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喉越しの良いなめらかな言葉ってなんだろう

(タイトルは大逸れてるけど普通の日記だよ。騙されないで!)

最近、Twitterのアカウントをもうひとつはじめました。

本家はこっち。

サブアカウントは「言葉と写真」だけが純粋に流れてくるTwitterを作りたくてはじめました。といっても特に絶対これ!という企みはなく、ひたすらに喉越しの良い言葉だったり情景が思い浮かぶような言葉を短い文章でつくる実験をしたい、と思ってつくったものです。
いわば実験室。

なるべく短時間で毎日作って出す、をやろうと思っています。
#まいにち日記部 もあるし、本アカもあるし、仕事もあるのでいつまでまいにち出来るかは分からないのだけどさ。

「やりたい」と「やらなきゃ」のバランスは崩れちゃだめだね。どっちが多すぎてもちゃんと立ってられなくなっちゃうからね。
人間、自分が思っているより強くない。


色をつけてみたり、少し長くしてみたり。縦にしてみたり。
私は擬音マニアなので文章に入れる事が多いけれど、”噛み心地”を考えたとしても擬音は良い役割をしてくれる。
ラーメンで例えると、イメージ的には私にとってはスープ的な役割。文章が麺だとしてね。つるつるっと喉を通っていくためには、多分擬音は必要なパートナーです。

これからもサブアカウントで実験は続けていくのだけど、少しでも麺が毛羽立つような変な接続詞だったり、味が単調でとてもじゃないけれど最後までつるっと召し上がれなくなるような、いつも同じ語尾だったり...は、避けながら、美味しく召しあがれる、つるりと喉越しの良い言葉を練習していきたい。

心が揺さぶられる言葉じゃなくて、ほっこり。あったかくて。ほうっとため息がでるような。

そんな言葉を編みたいと思うのは、この島にいるからなのでしょうか。


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