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好きと食べるはサボらない

波照間島から東京に帰ってきました。さむい。秋めいてる。
2日目の今日はあまり思わないのだけれど、昨日は東京に降り立った時「街がきらめいてる...!」と、こんな感情になったことがなかったのでものすごくびっくりした。
さむいのは苦手だけれど、秋冬服の女性も男性も好きです。今年は誰にも気を使わない、好み全開のファッションと髪型でいたいな。大好きな菊池亜希子ちゃんみたいな。

この前宿でふはーってぼーっとしてたら、お客さんとどんなに忙しくてもサボりたくないものの話になったから、今日はわたしのサボりたくないことの話。

大きくわけるとふたつあって、
ひとつが、好きを伝えることと探すこと
もうひとつが、食べることと食べたあとのこと。


好きをつたえることと探すことは言葉そのままでとってもシンプル。
それがlikeでもloveでも、男性でも女性でも「好き」と思ったらそのまま伝えること。「すごい好き」って思って心の中にあっためておいても、自分が幸せな気持ちになるだけだから、ちゃんと放出すること。
相手にびっくりされる事もあるけれど「好き」が生むエネルギーは120%ポジティブ。(だと思ってる)ちゃんとおすそ分けすることをサボりたくない。


あとは好きを探すこと。常に自分の好きなものは自分から探しにいくし、「これ!」って思ったら必ず手元に招く。人間がつくったものだったりするし、自然界にあるものだったりも、形を持たないものだったりもする。そういう好きを集めていく習慣を作ると、常に心がぬくぬくとぬく暖かい状態を保ってくれる。ホッカイロみたいだ。
そんな思いから多分、オンラインコミュニティの.colonyも生まれた気がするなあ。


もうひとつは食べること。我が家は昔から「ながら食べは禁止」だったから、TVをみたり、何か片手でやりながらごはんを食べる、という習慣がない。(最近はスマホみながらついつい食べちゃったりするけれど)
だからごはんを食べるときは、目の前のごはんに全力で向き合いたい。
片手間で食べるとか、無意識に食べるとかをしたくない。
相手に向き合う時に上の空だなんて、そんな失礼なことはないものね。


最後が、食べたあとのこと。
「お腹がすくと動けなくなっちゃう」くらいに、ごはんは私たちの体の中でエネルギーとして変換されてる。この文章を書いているときももちろんそう。先ほど食べたシュガードーナッツや、先ほど飲んだカフェオレが原動力となっているはず。
大事に食べたものは、大事につかう。愚痴やイライラ、誰かを悲しませるエネルギーに変換しない。
ポジティブなエネルギーに変換することをサボらない。

ついつい忙しいと、疎かになってしまいがちな事たち。

意識的に、サボらないようにしたいなあと思ってる。

頭はまだまだ波照間から帰ってきてないのだけれど(流れる時間も)。

今日も、全力で、元気に頑張ろうね。

いつもありがとうございます。いただいたサポートの一部は書く力の原動力のおやつ代、一部は日本自然保護協会に寄付させていただいています。