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Disco年代のmy favorite

ちなみに、私はリアルタイムでディスコに行っていた世代ではありません。
20代の頃、クラブではハウスやレゲエ、ヒップホップにトランスなどが全盛でした。

当時、BARやハウスパーティーで時々DJをしながらレコードを集めていくなかで黒人音楽にハマっていき、SoulやDisco、Rare Grooveと言われる様なジャンルの曲に出会いました。
今回、Soul TrainやSaturday Night Feverに代表される70年代を中心としたアメリカのダンスミュージック全盛期をDisco年代としてジャンルにこだわらず、その時代にリリースされたmy favoriteを紹介していきます。



Cheryl Lynn - Shake It Up Tonight

ゴキゲンなグルーブ感と芯のある歌声が最高です!!
良い意味でスタイリッシュじゃないノリやすさが気に入ってます。


Curtis Mayfield - Freddie's Dead

映画 "Super Fly" の挿入歌。
ブラックミュージックの魅力が詰まった一曲。
煙たい雰囲気とノリの良いサウンドが同居したスリリングな魅力を感じます。


Sweet Charles - strangers in the night

アルバム自体が超名盤。
曲が1対1で語りかけてくる様な深い熱意を感じます。


Jungle Fever - Chakachas

癖になる系、ラテンのグルーブとアフリカンな雰囲気がある洗練された楽曲です。
初めて聴いた時はシビれましたね〜。


Jigsaw - Sky High

ノリの良い爽快系、サビの高揚感は一級品です。
プロレスラーのミル・マスカラスが入場曲として使用していました。


Roberta Flack & Donny Hathaway - Back Together Again

ダンサブルな名曲。
玄人感が漂う渋い演奏と美しいボーカルの掛け合いに気分が高揚します。


Rick James - Mary Jane

映画 "Friday" で知ってハマりました。
歌い回しがめっちゃカッコ良いファンキーな名曲です。


War - Why Can't We Be Friends

ピースフルで切ない歌ですが、ポップなメロディに心洗われる…
良い曲です。


Third World - Now That We Found Love

レゲエディスコと表現すればイメージしやすい曲かもしれないですね。
ダンサブルでノリの良いトラックと熱く歌い上げるボーカルに惹き込まれます。


Debra Laws - Very Special

mellow soulの名曲、ムード感が溢れてます。
白熱灯が煌めく薄明かりの部屋で聴き入りたくなります。


Patti Austin - Say You Love Me

こちらもmellow soulの名曲ですね。
ドリーミーでどこか清涼感も感じる素晴らしい曲です。


MFSB - T.S.O.P.

インストディスコ、王道感のある楽曲です。
当時の人気音楽番組 "soul train" のテーマ曲でした。


Prince - I Wanna Be Your Lover

穏やかな雰囲気のディスコナンバーです。
ピュアな気持ちと高揚感が湧いてきます。


Ray Parker Jr., Raydio - A Woman Needs Love

甘〜いボーカルと心地良いグルーブ感のトラック…
説明するのも野暮になるsweetな曲です。
この人は映画 "ゴーストバスターズ" の主題歌を歌ってることでも有名ですが、おちゃらけた雰囲気の楽曲でも同じ様に甘〜いボーカルを披露しています。


Bertie Higgins - Just Another Day in Paradise

バカンスという言葉が似合う様な穏やかなサウンドと美しいメロディラインが何度聴いても良いですね。
インパクトの強い曲ではないですが、ふとした時に思い出して聴きたくなります。


Daryl Hall & John Oates - One On One

ポップでリズミカル、ボーカルもしっかり歌い上げています…ところが何故かヒーリング効果があるんじゃないかと思えるぐらい何も考えずに聴き入ることができる良い曲です…頭の中を凪の状態にできる気がします。


まとめ

いかがだったでしょうか?
太くてハネたりクイックな動きをするベースラインやソウルフルなボーカル、エネルギッシュなテンポ感など…
どことなく共通点が見える曲も並んでいたと思います。
現在触れることができる楽曲というのは膨大な量になっており、まだ出会っていない好きな曲を見つけるキッカケはどんなタイミングでやってくるか分かりません。
この記事も誰かの発見につながる一助となれば幸いです。

2023年10月


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