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サラリーマンの評価=給料

ど~も〜。旅ノリです。
今月のお給料が入ったので、ウキウキで口座を確認したところ、今月は先月より手取りが2万円少なかったです(泣)。
課長から残業するなよ、と言われて、こう見えても工夫して定時に帰るように上手くやってたんです。そうして掴み取ったノー残業。その結果、手取りが減るという悲しい結末を迎えています。それだったら、いっそ残業してやろうかな?残業したら基本給×1.25倍の給料出るので、タイパ抜群なんですよね。ノー残業手当出ないかな〜。

文句言っててもしょうがないので、私が会社を立ち上げたときには、このような給与形態を採ってやろう!というのを考えました!簡潔に言うと成功報酬ですが、成功すると10万も20万も変動するものではなく、お小遣いです。では、その詳細について、紹介します。

IF:私が社長になったらこんな給与形態で!

まず、基本給を変えることはしません!
理由は従業員の生活基盤が崩れるからです。
それでも、成功報酬の+α分のお金が払える根拠は、残業代として払ってたお金を使うことができるからです。

残業を悪だとは言いません。もちろん、仕事が残ってるので仕方なく残業してしまう方も多いと思います。一方で、ろくに仕事をせずにダラダラ残っている、それも、残れば残るほどお金がもらえると考える人もいるので、この両者が同じ土俵に立たされているのは理不尽だと思います。

では、どうするか?というと、ここで成功報酬の話です。毎月、アウトプットを行った回数に応じてお小遣いを払う仕組みにします。アウトプットと言っても、働いている中でアウトプットの重要度は異なります。色々な仕事があるので仕分けが難しいですが、基本的には、以下のように分けられると思います。
・課内へのアウトプット(所属グループの最小単位)
・部内へのアウトプット(所属グループの最小単位の上の単位)
・本部内へのアウトプット(以下略)
・社内へのアウトプット
・社外へのアウトプット

この分類ごとに一回分のお小遣いの額を決めるといい具合に成功報酬を出すことができるはずです。

また、数えることも簡単で、管理職と一般職に分けられている場合、一般職は基本的に管理職から振られた業務を行います。そのため、管理職の仕事をまともにこなしている上司であれば、部下の仕事ができたかできてないか見るだけなので簡単です。また、仕事は質も求められますが、ここではやったか否かの判断だけですので、主観的な評価というものは必要ありません。

さらに、管理職の選任についても、この給与形態を採ることで客観的に選ぶことができます。その方法は、今までのアウトプットの量が多い人を適切な配置で選べばよいだけです。仕事の質は回数を重ねるほど洗練されていきます。ですので、アウトプットの数を評価の軸とすることで、他の人からも納得される人が上に立ちます。

年功序列の会社だと、たまたま運良く管理職になってしまった人もいらっしゃると思いますが、自分の仕事もまともに管理できない人が人の仕事も管理できるとは到底思えません。しかし、現状、そうした人も中にはいて、高い給料を貰っています。

また、定年後に安い給料で馬車馬のように働かせられている方もいらっしゃいます。けど、サラリーマンの仕事の評価は飽くまで給料です。やりがいだけでは持続可能ではありません。

私が社長になったら必ずこの給与形態を導入します。

あとがき

冒頭に触れた通り、手取りが大幅に下がったのが悔しくて、この記事を書きました。

したらね〜。


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