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ボードゲーム「あまえん坊ど」のテストプレイ! 上平プロジェクト2020年度ゼミ生による開発合宿

2020/12/1からの2泊3日、専修大学の上平先生(@peru_g13)の2020年度ゼミの皆さんによる開発合宿として黒崎BASEをご利用していただきました。

※検温・アルコール消毒・空気換気を実施し活動しています

合宿としての目的はフィールドワークに加え今季の上平プロジェクトの生徒さんたちが取り組んでいる、ティーンエイジャー向けのボードゲーム「あまえん坊ど」の実地テストプレイです。

想定対象者へのテスト

今回は加賀市に拠点をかまえる黒崎BASEの地域コミュニティの横つながりを頼り、高校生学習塾「タビト學舎」と「コンピュータークラブハウス加賀」のご協力で実際のボードゲームの対象ユーザーであるティーンエイジャー数名に参加いただきテストプレイを実施することができました。

これまでのプロトタイプでは、ご時世柄オフラインオフライン協力してもらっテストが難しかったとのことで、研究も大詰めのこの時期に必要なデータを引き上げることができたのは僥倖です。

フィードバック内容の反映が楽しみですね。引き続きレポートはゼミ生のTwitterでも発信しているとのことで、続報を期待です。

ハイブリッドなゼミ生たちのチームワークに脱帽

今年は世の中の大きな変化に見舞われ、本来できるはずのリアルなコミュニケーションの機会が限られていました。今回のようなボードゲームの設計にあたり、チームの意見をまとめたり仮説を立てながらプロジェクトを推進していくことは並々ならぬ難易度の高さだったでしょう。

社会人ですら、オンラインでのコミュニケーションで困っている中で、あらゆる手段やツールをこなして今回の合宿での大詰めというプランを進めてきた行動力や推進力にとんでもなく刺激されました。

メリハリのある合宿プラン

多分、僕だったらハメを外して遊びに走っちゃいそうですが、遊びや実習のメリハリがすごいんですね。黒崎BASEには娯楽要素の多い小物がめちゃくちゃ多いので、誘惑してしまったのではないかなという心配もしていましたが杞憂だったようです。

美味しいごはんとお酒も

せっかく遠方まで来ていただいたので、せめてものおもてなしとして石川のお酒と地魚を仕込ませていただきました。少しでも合宿の想い出の足し担ったのであれば幸いです。

普段の学生さんたちの生活におじさんなりに心配してしまいますが、こういうときくらいはちゃんと栄養つけてもらいたいですね。

ゼミ生のみなさんがこの先も

これから研究や取り組みをまとめて学生生活の大詰めを迎える皆さんですが、各々の夢や目標に向かって次のステージに向かっていかれるのだと思います。

比べると僕自身は大学生時代にこんなチームワークがあったかというと正直比較するのが失礼なほど動き方が立派だなあとしみじみ思います。

世の中の常識が大きく変わった一年の新しいあり方を見た気がして胸が熱くなります。

黒崎BASEが場としてどのような意味を成したかはわかりませんが、今後学生さんの人生で、この場で過ごした時間や仲間とまたお酒と飲んだりモノづくりや他愛のない同窓会的に集まってくれたら嬉しいなあお思い、こういう場を大事に運営していたいなという気持ちになった素敵な合宿でした。

改めてゼミの皆さん、上平先生ありがとうございました。



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