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20代の73%が「仕事における将来の夢やビジョンはない」。

■仕事に夢は必要ない?

株式会社スタジオテイルによる
20代~50代の社会人男女対象の
「仕事における将来の夢やビジョン」
アンケートの回答だ
(今週の『ARROWS』)。

回答者全体でも
60%が「ない」と回答した。
男女全体では、
男性の61%、女性の66%が「ない」と回答した。


■夢はいらない、今のままでいい?

株式会社スタジオテイルの
アンケートページを見ると
2017年時点では53%だった
「ない」が、
23年に一気に76%に上がっている。
しかもその背景をみると、

回答者のコメントからは、「将来のことよりもいま現在を大事にしたい」、「夢やビジョンを持つことに必要性を感じられない」という意見が見られます。

株式会社スタジオテイル

という“気持ち”が寄せられているのだ。                    

■「今」は、「永遠」ではない!

内閣府が
2022年6月に20代男女を対象に行った
「出世欲」に関するアンケート調査では、

20代で「出世したくない」と回答した人の割合は約77%

という結果が出た。
「責任のある仕事をしたくない」
「プライベートを大事にしたい」
が主な理由だとか。

今の生活がよければ将来はどうでもいい、
という人生観なのか。

それでもいい。
ただ少なくとも
自民党一強の状況と
そのプライベートは
強く結びついているのだ、
国民の生活より議員の保身を
優先するこの党のほぼ独裁を
変えない限り、
「今」の満足がそのまま続く
という空想は破壊される
可能性が高い

(岸田内閣支持率2割は高過ぎて
気が遠くなるほどだ)。


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