小説は読者が自分を映す鏡。

と村上春樹氏(昨日の『読売新聞』夕刊)。読者の自由だから「このとき主人公は何を思ったか」という国語の問題は「僕にも分からない」と。村上龍氏に「だいじょうぶマイ・フレンド」の金粉の意味を確かめたら興味なさそうに「特に意味はない」と返された事がある。
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