「昨日の自分を疑う。」

滋賀の三井寺にある国宝「勧学院客殿」で狩野光信の襖絵を修復した馬場良治氏の言葉だ(先日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』)。山と判断した箇所にもみじの痕跡を見て昨日描いた部分をあっけなく消した。私など昨日の自分なんて信じられず推敲の際は容赦ない。
20201222_200319_勧学院客殿

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