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若手が上司に対してイライラする原因を考えてみた

こんにちは。Misakaです。
最近、特定の上司との衝突が多く、イライラしてしまうことが多いので、今回はその原因と対処方法について執筆していこうと思います。

1.衝突の内容(場面)

 原因を分析する前に、まずはどんな場面でイライラして衝突することが多いかをざっくり考えてみました。
・指示が曖昧であるとき、何を言っているのか理解できないとき
・喧嘩腰で来られたとき、意味不明な内容で詰められたとき
・面倒な仕事を振られたとき
・言ってることが180度変わって帰ってきたとき  etc...

今思い返しただけで、ふつふつと怒りがこみ上げてきたので、これくらいにします。。。。笑

2.イライラの原因ーなぜイライラするの?ー

 そもそも、怒られてイライラした状態と落ち込んだ状態は全然違います。
落ち込んでいるときは、「自分が悪かったな。。。」など、反省も一緒にしているときが多いです。
一方でイライラするときとは先程の”反省”を伴っていません。つまり、怒られても、喧嘩しても、俺のもしくは私の「どこが悪いんじゃ」という姿勢でいるからイライラしてしまうのです。「自分に落ち度はない」、「理不尽な先輩が悪い」など、他人のせいにしていることが多く、裏を返せば自分の行動に満足しているということです。

はっきり言ってクソダサイですね。もう一度言います。
めちゃくちゃダサイです。
自分でもこれを書いていて、本当に恥ずかしくなるくらい自分がダサいことに気づかされました。先輩に怒っていることも、自分の行動に満足していることも、どちらもすごく格好が悪い。
でも、普通にイライラしますよね。だって、おかしいのは先輩じゃないですか。
しかしながら、仕事のできる方達って、さらっとそういう先輩方ともうまくやってのけるんです。皆さんの周りの先輩もきっとそうではないでしょうか?

3.イライラしないためには 

そこで、自分がイライラせず、常に良い仕事をして成長するために大切だと思う心構えを考えてみました。あくまでも私の主観なので、取り入れるも取り入れないも読んでいただいているあなた次第ですが、心の充実や良い成長のために少しでも役に立てれば幸いです。
①仕事を提供する相手を変える
→イライラするとき、誰に対してイライラしていますか?それは上司です。
でも本来、自分は上司のために仕事をしているのではありません。お客さんのために仕事をしているんです。上司に変な指示をされても、意味がわからなくても、それはそれで上司もお客さんにモノやサービスを提供するために指示を出しています。それを理解して、自分が主体となってお客さんに提供できる場面ができたのですから、考えて、良いものを作り上げましょう。その上で自分の仕事に対するフィードバックは自分の尊敬するメンターなどに行ってもらえば良いのです。
②中心を変える
→相手中心に物事を考えてしまう場合、自分の思惑と相手の思惑が一致しなければ憤りを感じてしまうでしょう。しかし、それは相手に自分の期待を委ねてしまっているということです。自分の期待は自分に委ね、「相手がどう言おうがなるようになるだろ」くらいの自然主義で物事に臨むと、不思議と気にならなくなったりします。
③能動的な仕事をする
→特に指示が前と違う、言ってることが違う、先輩のいう通りにやったら上司に怒られた。など、そんな場面があると思います。この場面において重要なのは、受動的に行うか、能動的にやるかです。私がそうなんですが、「やりたいこと」を考えて仕事しているときはすごくやる気があるのですが、それを先輩(特に合わない人)に言われて、「やらなければいけないこと」になった瞬間、途端に「やりたくないこと」に変わってしまいます。不思議なモノです。だから、仕事はできるだけ能動的にやるように心がけましょう。そうすることで、やらされる仕事ではなくなり、視野も少しずつ広がるはずです。

初歩的ですが3つのことを意識するだけで、自分至らない点が見えたり、上司に対する不満がちっぽけに見えたりします。まだまだ私自身、できないことが多いですが、物事の本質を捉えて、よりより生活を送れるように努力していきます。
それでは。

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