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#ホスト にハマる女の心理や社会背景 #下書き

 私の名前は心 理(ココロ コトワリ)。心診士(シンシンシ・自称)をやっている者です。心診士は読んで字のごとく心を診ることを生業とし、心の問題に対して数々の思考実験を繰り返して理解を深め、皆様と共に世間に広めることを目的に活動しています。

※タイトルに #下書き と書かれている記事は後日編集する予定です。読みにくかったり誤字がある場合がございます。

 最近ニュースで見かけるホストにハマった女の子がホストに売掛といういわゆるツケを支払うために身体を売るという形で立ちんぼや風俗へ行くことについて話題になっていますね。私は実経験というものがないのですがX(旧Twitter)ではさまざまな意見が交換されています。その一部から現状を読み取っていこうかと思います。
 非常にマズいと思うのがこのホス狂い女子たちに税金を使って支援というツケの帳消しをしようという流れ。ホストに通う女の子はお金をホストに払わされたと主張するようですが、これでは女性の人格侵害にあたる思想ですね。ホストクラブなのでお酒も飲める年齢だと思いますが、まるで女の子に意思決定権がないような保護されるべき存在であるかと言っているようなものですから。自分の意思でホストクラブへ行って楽しんだ結果であるのに。

 では何故そういう女の子が増えるようになったのか。単純に女の子の承認欲求を逆手に利用されていると言ったところ。個人的には性教育の敗北だと思っています。若い女性の身体は金になる。これと性犯罪は教育に組み込んでいかないと逆に危険ではないかと思っています。知らない人には付いて行かないは小さい子に口酸っぱく言うのと同じですね。さらに言えば承認欲求を満たしたいという願望は逆に普段満たされない孤独感を持つということ。孤独な環境下におかれている女の子なんて、鴨が葱を背負っているようなものです。簡単に孤立依存させて誰にも相談できないように仕向けて、意のままに操りやすいということです。
 もちろんそんな女の子がバシバシ狙われるような治安の悪い日本ではないのですが、ホストクラブではその関係が出来やすいらしいです。ホストクラブ自体は「疑似恋愛の場」なので疑似的な恋愛を楽しめば良いはずなのですが、何故かそこで意思決定権を剥奪されて、多額のツケを付けられて身体を売って稼ぐようになると。ホストのほうがイニチアティブを持つようになるみたいです。

 ただこれは強制されたものではないのでマインドコントロールというのは無理がありますよね。ホストクラブに行くこと自体は自由ですから、いつでも行くのを止める自由があります。金銭的な問題やそれによる脅しがあったとしてもそれは警察に相談できることです。

 それでも当の本人たちは例え自分の身体を売ってでもお金を作ってホストに通ってしまう。それは承認欲求、孤独を紛らわすために依存し続けるために支払いを続けるのです。

 またある人のポスト(旧ツイート)でつぶやかれていたのですが、多額のお金を払って付き合う価値観に慣れてくるとその辺りの無料で付き合える男に価値を見出せなくなるようです。これはとても面白い価値観のバグですよね。ここまでいくと依存症回復プログラムを用意するべきかどうかと思ってしまいますよね。
 ツケをチャラにするのではなく、まずは依存症回復支援を。それなら税金投入も考えられるのではないかと思いました。

 いかがだったでしょうか?いろいろな方のポスト(旧ツイート)を集めて書かせていただきました。ホストクラブ自体最初から「疑似恋愛の場」なので、ハマっていく女性のほうが悪いのは前提になるのですが、最初から女性の身体を担保にふっかけているのなら問題かもしれませんよね。それでもボッタクリであるなら相談すべきなのですが。
 さらに意思決定を自己責任とするしかなく、意思決定が出来ない女性と判定するならそれはそれで人権的な問題があるという。
 そういえばコロナ世代は横の繋がりを作りにくかった世代なので、そういう支援は必要かもしれませんね。

 さて次回のテーマですが「X(旧Twitter)の上で有名人がリプバトルをする理由」について考えてみようかと思います。

 出来るだけ月曜日に更新したいと思っていますので、皆様よろしくお願いいたします。

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