オフェンスとディフェンスで共通の絶対脅威! リバウンドを制するコト!

 ナオトです。今回はリバウンドです。バスケにおいてリバウンドはどこまで行っても外せないものとなっています。
 オフェンスリバウンドでも、ディフェンスリバウンドでも取れるというだけで戦力になります。
スラムダンクでは、リバウンドを制するものは試合を制す というシーンがあるくらいです。
 オフェンスリバウンドが取れれば、その分攻撃の機会が増えて得点を取る機会も産まれます。
 ディフェンスリバウンドが取れれば、相手のオフェンスを終わらせられるので、自分チームがオフェンスを始められますね。
 基本的にリバウンドを取る選手は身長が高かったり、ジャンプ力が高かったり、当たりが強かったりするコトが多いです。
 ですが、僕の場合はある程度鍛えているので、当たりが多少は強いですが身長は177cmなので低いほうになりますね。
 また、ジャンプ力も特別高いわけじゃないです。 ボードは触れますが、リングは触れないです。
 それでも、取れないわけじゃないです。
 大事なのは、リバウンドを取る際のポジション取りだと考えています。いくら、その選手がリバウンドを取るための基本を満たしていても取れる位置にいなければ意味がないです。リング付近で取るのであれば、スクリーンアウトして場所を確保しなくてはいけないですし、飛び込みで取りに行くならアウトしてくる相手を避けなくてはいけないですよね。
 いきなりやっても成功する可能性は低いですし、何も意識せずにやったところで到底取れるものではありません。
 練習方法としては、シュートを放った選手がどこから放っているか分かっていて、外れたボールがどの辺りに落ちるかを常に予測しておくコトです。
 また、確率的には右サイドから放たれたなら左サイドに落ちる可能性が高いわけですし、それを考えて用意しておくことも大事です。
 その上でいかにして早く自分がボールを取れるかなので、位置が大事なのです。
 折角取ったリバウンドを相手にスティールされてしまうと意味がないので取った後はスティールされないようにボールを持っておく位置を意識しておきましょう。
 そして、リバウンドを取った後に味方へ素早くパスを回したり、自分でボールを運べたりすればもっと良くなりますね。場合によって使い分けができるコトが必要ですね。
 身長は伸びきってしまえば、それ以上伸びるコトは無いですが、位置を確保するための練習であるスクリーンアウトや予測、リバウンドを取った後の動きは練習次第で改善可能です。
 そこから、更に取れるようにジャンプ力を上げるために普段から飛ぶ練習をしたり、当たり負けしないように、身体を鍛える必要があったりします。
 長文になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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