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彼女にはなれたのに友達にはなれなかった話

お疲れ様です!
今年の4月にプロジェクトXが復活すると最近知り、嬉しくてどうにかなりそうなお母さん大好き女です。

今から気持ちを高めるために中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」を聞いています。
プロジェクトXが放送されていた期間は2000年から2005年だそうなのですが、私はテレビでの放送は見たことがありません。中学高校どちらかの授業中にDVDを見る機会があり、その時に初めてプロジェクトXという番組を知りました。

正直内容はあまり覚えていないのですが、エンディング曲を聞いて目がうるうるしたのを覚えています。
特に3番の、「行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遙か後ろを照らすのは あどけない夢」という歌詞が好きです。
と言っても私はここまで情熱を持って何かを成し遂げたことはないのですが…

新しいプロジェクトXのテーマ曲についてはまだ検討中のようなので、ドキドキしながら待つことにいたします。




本題に入りますが、本日のタイトルは、「彼女にはなれたのに友達にはなれなかった話」です。
内容としては、数年前の悲しい気持ちになった出来事についてになります。
それでは本日もよろしくお願いいたします!




プテラノドン

彼のことはプテラノドンと呼ぶことにします。(プテラノドンとの共通点は特にありません)


プテラノドンとは、中学生の時に国外で知り合いお友達になりました。
その後、日本で一度複数人で会ったことはありましたが、住んでいるところが離れていましたし、連絡を頻繁に取り合っていたわけでもないため、交流があったかと問われるとそんなことはない関係でした。

お互いが社会人になったタイミングで、たまたま連絡を取る機会があり、プテラノドンが芦田愛菜ちゃん大学を出て某高級ホテルの営業になっていることを知りました。
こんな機会もなければ高級ホテルに泊まることもないし…と思い、プテラノドンとご飯ついでにホテルステイを楽しみに行きました。(ひとりで)

ホテルに着くと、その日お休みだったプテラノドンがお出迎え。
ベーシックなお部屋を予約していたのですが、眺めの良い広いお部屋へアップグレードしてくれていました。
それからホテル内のレストランやバーでおしゃべりをし、解散しました。
ホテルステイについては、朝ご飯がルームサービスになっていたのですが、良い景色を見ながらのんびりと美味しいご飯をいただけてとても贅沢な時間を過ごすことができました。(ひとりだけど)

その後、お付き合いを申し込まれ、お断りをしたのですが、数日後にプテラノドンのラインの名前が「メンバーがいません」になっていました。
偶然携帯が壊れたのかもしれないけれど、その時のプテラノドンとの連絡ツールはラインのみでしたので、お母さん大好き女的にはせっかく最近仲良くなったのに縁を切られたような状況でショックを受けたのを今でも覚えています。




モササウルス

彼のことはモササウルスと呼ぶことにします。(モササウルスとの共通点は特にありません)

モササウルスとも、中学生の時にプテラノドンと同じタイミングで知り合いお友達になりました。


モササウルスとも住んでいた場所が遠かったため、中学生以降一度も会ったことはなかったのですが、インスタで繋がっており、社会人になってからは異動の関係で割と近くに住んでいることが分かったため、DMで連絡を取るようになりました。


こちらのモササウルスこそが、下記のバチェラーデートレポに少し登場した堀江貴文さん大学卒のラクロスお兄さんです。

モササウルスとは一度か二度会ったのですが、お付き合いを申し込まれお断りしました。
その結果、もう会いに行くのやめるねと言われ、それっきりに…




何が悲しかったかというと

プテラノドンとの話もモササウルスとの話も、お付き合いをすることを断ったのは私なので、なるべくしてなった状況と言われればそうなのかもしれませんが、彼女にはなれたかもしれないのに、友達ではいられなかったということが私は悲しかったのです。

私と友達でいる価値はないと言われているような気がして、やるせない気持ちになりました。

もし私が秀才だったら、爆美女だったら、芸人さん並みに面白かったら、総理大臣と友達だったら、資産家だったら、お付き合いすることはなかったとしても仲の良いお友達でいられたのだろうか?そんなようなことを考えてしまい、私のほにゃほにゃでやわやわのメンタルはブレイクしていったのでした笑




優しい言葉

先日、ひょんなことから男友達と恋愛についてメッセージでやり取りをしていて、上記の件をだいぶ簡潔にぼやいてみたのですが、しょうもないぼやきに対してめちゃくちゃに優しい言葉を返してもらいました。
めちゃくちゃ優しく返していただいたので、その優しい言葉を残したくて今回はnoteに書くことにしました。


悲しまなくていいよ~
友達にする価値がないというよりも
その人の最終目的は彼女だから
彼女にしたかった人と
仲良くしていたいかどうかっていう
価値観の違いだから


もう、誰がなんと言おうと私はこの言葉を信じることにしました。(ちょろい)


いろいろあるけれど、周りの人に恵まれているな、感謝しきれないな、自分も大好きな人(家族や友人)のためにいつでも優しい言葉をかけられる人でありたいなと思いました。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!


次回は「婚姻届をもらった話」(仮)をお届けする予定です!
次回もよろしくお願い申し上げます。


おわり

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