ロンドンで撮った写真23枚 ロンドン,イギリス
去年の夏、ロンドンに行った。
そのとき撮った写真とともにお話をする。
ロンドンの周りには、確か空港が6つほどあった気がする。
ルーマニアからイギリスに飛び、ヒースロー空港に着陸した。このヒースロー空港は、ロンドンの中心からバスで1時間ほどとアクセスが悪い。
7月の朝に着いたのだが、気温も15℃ほどで寒かった。
そして、ヒースロー空港で日本語を目撃した。
あるおじさんの背中に入っていた、「極度乾燥(しなさい)」。
え、どーゆー意味?
日本語の意味が全くわからないし、後から付け足したんじゃないかというくらいデザインに日本語がマッチしていない。
とりあえず「極度乾燥(しなさい)」という日本語を見て、ここが日本ではないことを改めて理解する。
ロンドンに着いて街を歩いているとZARAを見つけた。
ウィンドウのディスプレイからジェットコースターは想起できるが、コンセプトはまるでわからない。
昼ごはんに食べた、このトマトとモッツァレラのサンドウィッチが格別においしかった。
大英博物館を訪れた。
ありがたいことに入場無料。
一番有名なのはロゼッタストーン。
このロゼッタストーンには3つの言語が書かれているのだが、そのおかげで古代エジプト言語の解明に役立ったのだとか。
たぶんレプリカだけど、モアイ像も見た。
正面から見ると迫力があった。
横から見ると迫力に欠けた。
思ったより薄かった。
このすべてのハートには、コロナウイルスで亡くなった方々に向けて家族や恋人のメッセージが書かれている。
このハートの数だけの人が亡くなった。
亡くなった人の数が数字ではなくて、このように視覚的に見えることでよりその数字の大きさを感じる。
また、ハートに書かれているメッセージを読むと、その人がどれだけ惜しまれて旅立ったのかが伝わる。
日本の3大中華街はどれも行ったことがあるが、ロンドンの中華街はまだ中国にはなりきれていない感じがした。
でも、イギリス感が残っている感じが異質で良かった。
ロンドンにはバラマーケットという有名なマーケットがある。
ここで食べ歩きをするのがおすすめ。
この写真は魚屋さんなので食べ歩くことは難しいが、値札の青色に青のエプロンを合わせている店員のセンスが魚と一緒に光っていた。
日本とイギリスの八百屋さんはビジュが違うなと思った。
野菜や果物を売っている点は変わらないのに、色の配置や整列の仕方、フォントが違うことでこうも変わってくるのか。
なぜか魚屋さんとか八百屋さんのデザインセンスが高い。
バラマーケットではこんなアートも見られる。
ロンドンブリッジも良かった。
もっと晴れていたら良かった。
どうしても不気味感が出ちゃっている。否めないけど。
ロンドンの中心ではお城が見られる。
背景に見える近代的なビルが時の流れを感じさせる。
ロンドンの人もデスクワークをする。
どこに住んでいても人は同じように働くとわかって、安心した。
誰かが捨てたアイスのカップに食いつくリス。
ビッグベンに突っ込もうとしているような鳥が撮れた。
やっと晴れたこの日のロンドンは綺麗だった。
右手にある観覧車、ロンドンアイを照らす西日が良い。
次は誰かと来て、あのゴンドラに乗ってみたい。
ビッグベンを初めて見た媒体はテレビで、それはコナンだった。
作中に登場したビッグベンがなぜか忘れられなくって、いつか見てみたかった時計だった。
イメージよりも大きかった。
たまたま見かけたバービーのバスも忘れられない。
ファンでもなんでもないけど。
ロンドンではwasabiのお店をよく見かける。
日本を離れて5日ほど経って、体が寿司を欲していた。
確かこれで1000円くらいだった気がするが、つい買ってしまった。
イギリスは初めて訪れたヨーロッパの国。
周りのことを気にせず、みんな自由そうで楽しそうだなと思った。
ロンドンで撮った写真23枚。
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