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アロマセラピーとの出会い(人生の転機)2

私にとっての大きな転機になったのが、アロマセラピー(以後アロマ)との出会いです。
今回は第2回目です。お付き合いくださいませ。

いざイギリスへ

日本で学生ビザを取得しているにも関わらず、入国審査が厳しかったです。
「どうしてイギリスに来たの?」だの「アロマセラピーは日本で勉強しないの?」など、ほっといて!!と言いたくなる質問を10分くらい浴びせられました。
まぁ、外国人が「日本にお灸の勉強しにきました〜」的な感じなのかもしれませんね。

アロマセラピーは医学専門留学


イギリスへ本格留学!と華々しく聞こえると思いますが、これがとても大変でした。アロマを軽く考えていました。イギリスをはじめヨーロッパではアロマセラピーを医学の一部と考えています。したがって、日本の習い事とは大きく違い、医学生さながらの勉強が求められました。
気軽な遊学気分で、留学したことに入学した初日から後悔しました。
即ギブアップしたかったけれど、反対を押し切って留学したからには意地でも卒業しなければならなかったから頑張れたのかもしれません。
人生であんなに勉強したのは後にも先にもありませんでした。
日常会話の英語しかできなかった私は、専門用語も医学知識もない状態でスタートしました。

シンプルライフへ


寝る間も惜しんでの予習復習、課題に追われる日々でした。
特に解剖学生理学は日本語でも知らない知識でした。それを英語で習得しなければいけませんでした。
試験前の2週間は朝起きてカフェオープンと共にコーヒー飲みながらもう勉強でした。
しかしそんな生活が続いても、不思議とストレスがありませんでした。
それは、買い物やおしゃれなどとは縁遠く、目の前にある勉強のみに集中していたからだと思います。(授業料や本代で、買い物は金銭的に出来なかったんですが笑)

次回第3回は、イギリス生活についてへ続く



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