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958.愛ってね、「あたりまえの中」に存在しているんだよね。だから、見つけにくいのかもしれないね。

Love exists ``in the ordinary'', right? So it might be hard to find.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論137】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.3番目の100の愛の言葉.3rd 100 love words.


いらないものを
What you don't need

全部、捨てるの。
Throw it all away.

必要のないものも、
Even things you don't need,

全部、捨てちゃう。
I'll throw it all away.


あなたに愛されたことも、
Being loved by you

あなたとの想い出も、
Memories with you too

全部、いらない。
I don't need all of it.



どうしてって?
Why?


それはね、
That's right,

あなたのためにね、
For you,

あなたのことを考えないためにね。
So that I don't think about you.


あなたのために、
for you,

自分が壊れたことを、
That I was broken,

忘れさせるために。
To make you forget.

辛い気持ちと憎しみを捨てるために、
To let go of hard feelings and hatred,

寂しさと哀しみを捨てるためにね。
To let go of loneliness and sadness.


でもね、
But you know,

どうしても捨てられないものがある。
There are things you just can't throw away.

あなたが私を愛してくれたことよりも、
More than you loved me

それはね、私があなたを、
Well, I'll take care of you.

心から、
Sincerely,

本気で、愛したことを。
That I truly loved you.


これって、
is this,

わたしの、
my,

わたしだけの愛なんだもの。
It's my only love.



Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
3番目の100の愛の言葉.

3rd 100 love words.

©NPО japan copyright association Hiroaki

2.そう、それでいいんだよYes, that's fine.

私って、優しくないのよ~
私って、我がままだと思う~
私はね、気が利かないのよ~
私って、鈍いと思う~
私はね、正直すぎて人を傷つけちゃう~
私はね、嫌いなものは嫌いなの~
と言う人たちがいる。

これって、結果、自分をいじめている気がする。
だって、「本当のこと」なんだの…。

でもね、こんなときに、逆さまに考えて見ない。
だって、「本当のこと」「本当の姿」「そのまんまの姿」の方が大切だよね。無理して、優しくなる、我がままを押さえる、気が利くようになる、回転を速くする、正直にものをいわない、嫌いなものを好きになる。

ね、そんなのおかしくない?

自分で、優しくないとか、わがままだなんて言う人はね、もしかすると優しい人で、我がままでないような気がする。

だから、

私って、優しくない~
私って、我がままだ~
私はね、気が利かない~
私って、鈍い~
私はね、正直すぎて人を傷つける~
私はね、嫌いなものは嫌い~
で、いいんじゃあない。

無理したり、我慢するのがおかしいんだもの。
こうでなければならない、こうである、こうなりたい、って気持ちも悪いことじゃあないけれど、もっと、「そのまんま」でいい気がする。

そう、そのまんま、それでいいんじゃあない。
人生ってね、自然で、素直で、とってもシンプルなものなんだから。
「それでいい」んだよね。

もっとね、自分に「それでいいんだよ」「それでもかまわない」「そのまんまでいい」何も悪いことではないし、そのまんまは相手に本当の姿を伝えられるんだもの。

そんな自分を愛してくれて、そんな人を愛してあげて、それでいいんだよ~

だってね、みんな違うんだもの。

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.当たり前の愛情natural love

あの人はね、愛情が足らないのよ~
もっと、真剣に私のことを愛して欲しい...。

だけど、確かに愛情って見えないものだし、言葉で「愛している」っていわれても本当の愛なのか、言葉だけなのかがわからない...。
それに、本当はドラマのような愛なんて幻想で、この世には存在していないかもしれない。それに、「愛」って言葉は安っぽいよね。
だから、ドラマや漫画の世界だけだもの。

確かに、若い頃は人を好きになって、恋して、愛し合った記憶はあるけれど、今思えば、それって、本当に愛だったのか?って疑ってしまう~

ねえ、教えて、どこに愛なんてあるの?
どんな本を読んだって、人に聞いたってその愛の姿なんか見えないじゃない。むずかしい、恋愛論を読んだって全部、抽象的で愛の姿なんて書かれているものがない気がする。

そうだね、ほとんどの人がイメージしている「愛」なんてないかもね。
だってね、「愛」の形、って言ったってみんな違うんだもの。
決して同じじゃあないよね。

だから、どんなに素晴らしい「愛」だと言われても、それはその人の「愛」なんだから、理解なんてできない気がする。

だから、お馬鹿なcoucouさんがね、知りうる「愛のカタチ」をお伝えするね。

まず、
口うるさい、
文句ばかりいう、
言いたいことばかりいう、
心配ばかりする、
いつも、怒る。

これって、夫さん、奥さん、子どもさん、恋人、友人たちにあてはめて見ない。上っ面は責められている気がするけれど、例えば子どもさんに対して口うるさい、注意ばかりしている。
これって、愛情だよね~

夫さんの身体や、健康や生活のことを心配する。もちろん、お酒を飲み過ぎたり、病気などすればさらに口うるさく心配してしまう。
しまいには怒る。でも、これって愛情だよね。

問題は、うるさく取るのか、愛情として受け取るか、だけの違いだよね。
もし、奥さんの愛情ととして受け取ったとしたら、こんなに素晴らしい愛なんてないよね。他人さまはそこまで言わないもの。

coucouさんも入退院してから家族や弟がうるさいm(__)m。
coucouさんが体調を崩すと大騒ぎ。娘も妻もしまいには怒りだす…。
そして、無視すれば無視するほどさらに激しい戦争となる。

あれ~考えて見れば、心配を与え続けているのはcoucouさん、
原因の元、発祥地なんだよね。

心配させて、怒らせているのはcoucouさんが犯人なんだもの。
その犯人を諦めずに、しつこく更生させようとしてくれているんだよね。

ああ~coucouさんって怒られるたびに愛されていた…。

これはね、本当のことなんだけれど、あくまでも例だよ(笑)

愛ってね、「あたりまえの中」に存在していることがわかる。
日々の生活や仕事の中、家族、親子、恋人、好きな人、友人たち。愛って身近に無限にあるのに、「あたりまえ」に受け取ってしまうために、見えないし、わからない。

愛情って特別なもんじゃあないんだよ。

愛情はね「あたりまえの中」にしかないし、それを気づけない人には、どんなに愛されていてもわからないかもしれない。

©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

coucouさんはね、本当にお馬鹿だった...。

だってね、長い間、たくさんの人たちに愛されていたのに、愛に気づかない、愛を感じない、愛を信じない、愛がわからなさ過ぎた。

それは、子どもの頃から病弱で、大人になっても心配をかけ続けて来た。
なんと、生まれてから50年以上。

つい最近もまた、入退院を繰り返すたびに不安と心配をたくさんの人に与えてきた気がする。
こんなにも愛されているのに、愛されていると感じないんだ。
それに、愛が足りない。「愛がわからない少年」だった。

だから、当然、人の愛し方だってわからない。
何よりも、自分を許せないし、愛せなかったからね。
だから、やけになり乱れた青春時代でもあった気がする。

そう、愛が当たり前、なんでもしてもらって当たり前、してくれなければ怒り出す、自己本位のかたまりとなる。

それじゃあ、人との付き合いも上手く行かないし、
好きな女性にも、簡単に女性に捨てられてしまうよね。

そう、愛されすぎていた...。

だから、その愛の海に飲み込まれて、愛が見えなくなってしまったんだよね。だから、愛がほしくって、いつも愛の狩人のように愛を探しまくった。でも、そんな求めている愛なんてないのにね。

耳の痛い言葉、心配ばかりされて、煩がる。
自分がまるで子ども扱い。大人になっても心配され続ける。
coucouさんの精神はどんどんと歪になっていく。本当はすべてが、coucouさんに対する「愛の言葉」だった…。

だけど、当時は、どんなに人に愛されても、愛がわからないし、その愛を信じることができない愚か者。

だから、みんな呆れて去ってしまう…。

やがて、歳を重ねて、散々痛い思いをして、父や母を失ったとき。自分はこんなにも愛されていたことに気づいた...。
遅いよね~50歳代後半なんだもの。
もう、取り返しがつかないし、時間も戻せないし、無理だよね~

でも、今のcoucouさんは相変わらずみんなに心配かけて、耳のいい言葉、心配され続けている。でもね、もう、うるさがったりしないよ~

それでいいんだもの~
そのまんまなんだもの~

怒られるたびに、
coucouさんは愛されていることを取り戻している。
そして、日々の「あたりまえの中」の愛を感じられるようになった気がする。



本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
本当はね、ビジネス論は得意なんだけれど、恋愛論は苦手。でも、自分が感じたものだけ伝えて行けばいいんだよね~だって、「それでいいんだよ」「それでもかまわない」「そのまんまでいい」、それでいいんだもの。

では、また明日~
みんなも、愛探ししてみようね~

良き一日を、
愛ある一日をお過ごしくださいね。


文字数4,682文字

~この関係が続きますように~ Every Second - Mina Okabe【洋楽 和訳】



coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

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