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ADHDあるある|誰にでも当てはまる?ADHDかもと思ったら

ADHDあるあるのようなチェックシートや内容をみて自分もADHDじゃないかと考えたことがある人は多いではないでしょうか。今回はあるあるにもどわされないで!とあるあるについて私の意見を語らせて頂きます。


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ADHDあるあるといえば?

時間の感覚の歪み: 時間が経つのが速く感じたり、予定を忘れてしまったりすることがあります。ついつい時間に追われたり、約束の時間に間に合わないことがあります。

刺激への過敏: 騒音やにぎやかな場所で集中しにくく、ちょっとした刺激に敏感になってしまいます。それが集中力を途切れさせてしまうことがあります。

忘れっぽいこと: 日常のタスクや予定を忘れてしまったり、家の鍵や携帯電話をなくしたりすることがあります。リマインダーやメモを使っても、うっかり忘れることがあります。

衝動的な行動: 思わず衝動的な行動をとってしまうことがあります。ついつい欲しいものを買ってしまったり、急に思いついたことをやってしまうことがあります。

多重タスクの難しさ: 複数のことを同時にこなすのが難しく、やるべきことが増えると集中力が切れやすくなります。一度に複数のことをやるのが難しいと感じることがあります。

熱中することと飽きっぽさ: 興味を持ったことには夢中になる一方で、その興味がすぐに変わってしまうことがあります。新しいことに興味を持ちやすいのですが、興味が長続きしないこともあります。

計画を立てる難しさ: 長期的な計画を立てることが難しく、短期的な目標や即座の課題に集中しやすいです。長期的な目標を立てるのが難しいと感じることがあります。

などが挙げられると思います。ですがこの要項ってADHDではない人にも当てはまる内容なんです!私から見たら、普通の人と思う人でも意外と見えない所で多くの失敗をしているものです。

そもそも健常者ってなに

私たちの考える普通ってなんでしょう。ADHDじゃない人は健常者なのか?これは、一私の考えですが普通の人の方がマイノリティ、いやむしろいないんじゃないかなんて思うんです。

ですから、ADHDあるあるは多くの人が当てはまります。ですので、あってはまるからと過剰に心配する必要はないと思います。そして、当てはまる要素から自分を責めたり嫌悪したりする必要も勿論ないです。

見方を変えよう

あるあるは、軽い入門だと思い挑戦するくらいでいいと思います。ADHDあるある要素は味方を変えると良い個性になることもあります。もし、ADHDで悩んでいる方、ADHDの要素をもっていて日常に辛さを感じている方がいたらこの記事を参考にADHDとポジティブに向き合って見ませんか?

あるあるは参考くらいに

上記のようにあまり本気であるあるを受け入れず、参考程度に考えることが必要です。ですが、このあるあるが治療する一歩になり得たり自己改善するきっかけにもなったりすると思います。

プラスになるのなる見方であるあるは活用しよう

つまり、あるあるはネガティブ思考に至ってしまう要素にもポジティブに人生を変えるきっかけにも両方にもなり得るわけです。ですので、もし、ADHDあるるに会ってはまっている方がいるのであれば、そこから少しでも改善する方法はいくらでもあります。よくなる方に思考をもっていきADHDの要素と向き合っていきましょう。

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