地震、長期間豪雨の次は、もはや季節外れとは言い難くなった真夏の台風。

しかも今回は、台風と言えば西から来るものだという定説を引っくり返された。

もうどうなってるいるのか。

やがては北から台風っていうのも有り得るかも。

昨日の台風はやっぱり風が凄まじかった。

ボクが子供の頃は台風予報があっても大抵は逸れて誰もが「なんや、あんまり大したコトなかったなぁ」なんて言っていたのに。

警報で休校なんてまず記憶にないし。


昨晩はよく眠れなかった。それは外の苗たちが心配だったから。

風で引っくり返りそうなモノは安全を確保した。でもしかしどうして昨日の風は経験上のソレとは違っていた。

（経験値での）万全を期したハズが５鉢も倒れていた。

倒れていた一鉢・ラベンダーに関しては葉が長時間水浸しの地面に接していたからか黒ずんで傷んでいた。

朝からごめんよ〜ごめんよ〜とか心の中で言いながらコボれた土を戻しながらふと思うのです。

どれだけ地位や名声、富や物を得ようとしたとしても、地球がなくなってしまえば「なんも意味ねえなぁ」とか。

それよりやっぱり、今を楽しむコトを一生懸命頑張ったほうがよっぽど有意義じゃないか、とか。

ちょっと皮肉な話をすると、多分環境についてあまり深く考えないヒトのほうが最後まで生き残っているように思います。

悔しいけど、完璧なまでに環境に配慮した生活を送るコトは不可能。

それでも、ほんの少しでも、「ちょっとは原始的生活できたかな？」って思える行いを実行したいと、おそらくずっとココロの片隅に持っていると思います。

どうですかね？そういう考え。もしよかったらよろしくお願いします。