穿ったモノの見方

「断捨離」って言葉が叫ばれて久しい。

●使わない物に囲まれて暮らす不快感!
●1年間手に取らなかった物は不要!
●思い出に囚われずドンドン捨てる

などなど・・・。

その考えだけでやっていって本当にいいのかな。

思い出は大事でしょう。
後から使う物だってきっとある。

でもソレは後付けの話。

自分ちはスッキリ片付いたかもしれないけど
捨てられて「ゴミ」となった物は
外に放り投げられただけに過ぎない。

物を増やさない前提が必要だけど
一度手に入れた物は責任持って
その命を共に全うしなきゃならん気がして。

ちょい大げさですかね?
でもそこは上手くやらにゃいかんよう思う。

増やさない&再利用。

フリーマーケットのサイトや
リサイクルショップもいい。

自分はいらなくなったけど
誰かが使ってくれたら嬉しいと考える人なら
お金も還元されるし最高だ。

アレを考えてくれた人は本当に素晴らしい。

あと思うのは収納上手になるコトかな。

本当の意味で最後の最後にやるコトが
「捨てる」という選択じゃないのかな、と
そう思って止みません。

あ、断捨離を否定しているワケではないので
そこは分かっておいて下さい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?