マガジンのカバー画像

#機械学習 #データサイエンティスト 記事まとめ

102
機械学習やデータサイエンティスト関連の記事を収集してまとめるマガジンです。
運営しているクリエイター

2019年5月の記事一覧

holdoutによるモデル選択について

複数の機械学習モデルからモデルを選択する際、訓練データセットを学習用と検証用にholdoutし、検証用データセットでのmetricsの値を参考にモデル選択を行うのは一般的な方法でしょう。要するに、以下のようにデータを分割し 学習用データセットで複数のモデルを学習させ、検証用データセットでmetricsの一番良いモデルを選択し、選択したモデルの評価をテストデータで行うという流れです。 ところで、訓練用データのholdoutによってモデル選択することにリスクはないのでしょうか

機械学習のLT会イベント参加した話のメモ

第36回 Machine Learning 15minutes!機械学習(AI・人工知能)に関するカジュアルトークイベント 1年ぶりくらいに遊びに来ました 知り合いがこれ運営していて、2年前まで私もこの運営に入っていたが、このところ参加できず、今回は参加者として来ました。 門前さん登場! 今年2回目、そして今週2回目の門前さん なにかいいことありそうなレアエンカウント <登壇者 発表内容> 犬塚 眞太郎【無理をしない機械学習プロジェクト2】  クックパッド株式会社機械

『Pythonによるはじめての機械学習プログラミング』ー現場で必要な基礎知識がわかる【40ページ】

こんにちは! @tatsushimです。 共著で書かせていただいた、先月4/23に発売の『Pythonによるはじめての機械学習プログラミング[現場で必要な基礎知識がわかる]』(表紙がジェンガなので、「ジェンガ本」と呼ばれたりしています)の一部を無料公開しようと思います。(※無料公開期間は終了し、現在は有料noteになりました) ※ 編集の方には了承いただいております ※ noteに転記した関係で一部書籍版とは微妙に編集されている箇所もあります ※ 一定期間経

有料
400

東大松尾研が無料で公開しているディープラーニングの実践的教育プログラム「DL4US」をやってみた

東大の松尾研が「DL4US」という素晴らしい教材を公開されています。Deep Learningに興味ある方はダウンロードして実行する事で、雰囲気がつかめると思います。 Google Colaboratoryを使えば、Python等セットアップ不要ですぐに始められます! Google driveへアクセスします。「新規」を押して「その他」「 アプリを追加」を選択し、「Colaboratory」と検索します。 その後、「接続」をクリックすると、Colaboratoryを使え

週刊からあげNews【第4号】AIカメラの行く末・ディープラーニングおじさんになる方法・他

 「週刊からあげNews」第4号配信します。まずは、新しい試みとして1ヶ月テスト的に配信してみました。今後も続けるかは、この1ヶ月の配信の反応を元に決めようと考えています。コメントや意見などもお待ちしています。この記事にコメントいただいても良いです。もしくは、Twitterで 「#からあげNews」とハッシュタグつけてツイートしていただければ、全部見るようにいたします。  では、早速本題にいってみます。 今週の気になる話題 1. AIカメラの行く末 リアルタイムで性別を変

2019-05-13 Tech-on MeetUp#06「What can AI (I) do?」 #TechOn東京

2019/05/13 に開催された Tech-on MeetUp#06「What can AI (I) do?」 のイベントレポートです。 ●イベント概要 Tech-on 〜Networking for Techies〜について 『技術者同士を、人と人とのネットワーキングで繋ぐ』 技術のトレンドは非常に早い流れで移り変わるのがいまのIT業界の理です。 ナレッジをきれいなドキュメントに起したり、それを閉じた組織のなかで共有しているだけでは この早い流れについていくことは絶対

ARIMAモデルでnoteの週間アクティブユーザー数を予測する

今年早々、note の月間アクティブユーザー数が1,000万人を突破したという記事が出たと思います。 実際 note はかなりの勢いで成長していますが、はたして過去のデータを用いて今後の成長の予測ができるのかどうか気になりました。 今回はGAの週間アクティブユーザー数データを用いて、どのようにnote が成長しているのか、次週のアクティブユーザー数が予測できるのかを見ていきたいと思います 😊 ■ 原系列・差分系列・対数差分系列の確認 ① 原系列 ・ 各時点で期待値・

よいKPIを考えるうえで重要なこと

こんにちはHikaru Kashidaです。 表題について、普段から考えていたことを適当に書きました。 1 / Visionaryよく設計されたKPIとは、サービス/プロダクトを作るチームにとって一種の「Vision」になっていなければなりません。 KPIとは「願い」だ そもそもKPIとは何なんだろう?と考える時、僕は「漫画キングダム」のこのシーンを思い浮かべます。 これは、国内屈指の法の専門家とされている李氏に対して、昌文君が「法とは一体何なのだ」と詰め寄ったときに

【2週間分AI記事厳選!】 AI界隈注目記事まとめ #1 (4/23~5/6)  | AI Academy News

はじめに無料でPythonやAIが学べるAI Academyを開発しているkazuです! 今回は、AIに関する2週間分ほどのAI記事厳選したものをまとめました! AIに関するニュース、毎日何件も多い日には何十件も流れるので、全然追えないですよね。。(自分もです) 私は定期的に毎日ニュースをAI Academy Facebook Communityで一年半前から発信しているのですが、そちらでも発信した内容の中から、4/23~5/6にて注目を浴びた記事をまとめてみました! 実際

指名検索が多い映画は興行収入も多い説(映画編)

自己紹介と本note執筆目的効果検証デザイナーの小川貴史と申します。電通グループなどの広告会社やデジタルマーケティングコンサルのネットイヤーグループでインターネット広告、マス広告、UXデザイン、PR、データ分析など幅広く経験してきた知見を活かして、今はPR会社カーツメディアワークスでマーケティングコミュニケーション領域のコンサルティングを行っています。(効果検証デザイナーは個人作家活動の際の肩書きです) 日本のマーケティングの現場では、因果関係の把握など、効果検証について