たかやな

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  • 自分をクリエイトする記事まとめ

    「どうなりたい、自分?」にヒントを見出すためのノート。人生の中でも「キャリア」に着目した記事をまとめていきます。自分の経験が、いつか誰かの役に立ちますようにという願いを込めて作成しました。

  • 迷った時、悩んだ時に読みたいnote記事

    迷ったとき、悩んだときに心に寄り添ってくれたnote記事を紹介します!

最近の記事

何も考えずに書いた日記

日記を書く時が一番孤独だ。私ちゃんと生きてる。 日記書いてると、ずっと自分がここにいる気がしてそんな気がして涙が込み上げてくる。頑張ってんだなって自分を見つめてる。 現実はそうはいかなくて、自分中心とかできなくて常に周りのことも見て考えて傷つけないように自分も楽しめるように、みんなで丸くなろうとして自分はみんなの一部になるっていうか。みんなの一部になろうとするとたまに傷つくこともあって、自分以外の誰かと比べて自分が嫌いになる。時に、褒められて自分を誇りに思う時もある。誰かの

    • お昼のちょっとしたマイルール

      社会人1年目、お昼はいつも手作りのおにぎりを2つ持っていく。母が仕送りしてくれた昆布と甘い蜂蜜梅を具材としてチョイスする。チョイスというか、もうその2種類がお決まりの具材となっている。最近、どっちから食べたら午後から頑張れるだろうかと考えながら、ランチ用バックを開ける。そして最終的に選ばれる最初のおにぎりは、昆布が具材の方である。なぜなら、最後に後味さっぱりした梅を食べた方が、気分もシャキッとなるからだと思っているからだ。昆布と梅の組み合わせを始めて2週間が経った。そしてそれ

      • 依存の果てに気づいたこと

        ※対象をAとする。 苦しい時に「苦しい」って伝えられる人、私にはいない。 Aに執着してしまっているのは、彼に会うと私はhighになれるから。 彼に会えば私は”苦しみ”を忘れることができるからなのだ。 でもその私が言う”苦しみ”は、Aとの関係性について。 Aで苦しみAで発散しているんだ。 そもそも歓迎されない関係性の問題を、家族にも友人にも話すことなんて出来ない。Aと私だけの問題なのだから、Aに「苦しいよ」って伝えるしか解決方法がないのだ。だが、私はAにも言えない。言えない

        • まだまだ語ることはある

          就活が終わった。私のキャリアのスタートは、医療事務だ。 周りが就活を終えていく中で、私はずっと書くことを仕事にするためにどうすればいいのか、と考えていた。大学4年間ですべきことを今更何しているのだと自分に喝を入れてやりたい。その間、年上の先輩とああだこうだあったりして、沼に落ちたりして、学校を休んだり、バイトも当日欠勤したり、私の大学生活は、自分の意志の弱さによって嘘みたいにボコボコにされた。 自業自得で、どうしようもない。 大きな決断が迫っていることくらい、入学した時から

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        記事

          夜間郵便とおっちゃんに感謝

          夜間郵便ありがとう、おっちゃんありがとう! 本日、履歴書を企業へ郵送しました。 手書きで書くと、集中力が切れて何度も書き間違えてしまう。 色々工夫した。テーマごとに時間を置いて書いたり、一文字ずつ確認し、声に出してから書き出したり、集中力切れてきたと思ったら、Spotifyで「環境音」と調べて気持ちを紛らわせたり。海の音も聞いたな。 最後の一文字を書くとき、手が震える。 あと一文字あと一文字絶対間違えない!と思えば、 卒業見込みの「込」を「辺」にしてしまって、絶望する。

          夜間郵便とおっちゃんに感謝

          兄貴の恋人から学んだこと

          デビュー戦にして勝利を収めた兄。 会場には、シャドーボクシングをして本番に備える選手たち。 見ろよ見ろよと、自慢の肉体を曝け出して相手に挑発する。 兄は、今舞台裏にいるのだろう。 デンジャーラス!デンジャーラス!デンッジャーーーラス! 登場曲に合わせて兄が登場。 あっという間の2分間だった。兄貴は、やはりかっこいい。 赤赤赤赤!全勝でした。相手も強く、顔面を喰らった瞬間は、兄貴もやられる時があるんだなと逆にしみじみとした。 試合後のインタビューを受ける兄貴と、それを近く

          兄貴の恋人から学んだこと

          夏だけじゃ足りないだろ…

          久しぶりに会う約束をした時の、あのドキドキ感が大好きだ。 女子高校時代の友人2人とは、毎年夏になると集まって、花火をしたり、居酒屋でお酒やお料理を楽しんだりする。それぞれ違う環境にいる私たちは、毎週、毎月集まるのではなく、夏限定で予定を合わせて、近況を伝え合うことを楽しむ。 それぞれの大学での出来事やそこでの人間関係の話、これからの話、家族の話とか。1年分の”話したいこと”が多すぎてどれから話そうか迷ってしまう。 けれど、最終的に話たいこととかも忘れて、いつの間にか 「私

          夏だけじゃ足りないだろ…

          等身大で嘘を吐かず、隠れず、隠さず、堂々と暴れる。好き嫌い、はっきりさせる。それが二十代の大前提です。 『20代で得た知見』F p23より

          等身大で嘘を吐かず、隠れず、隠さず、堂々と暴れる。好き嫌い、はっきりさせる。それが二十代の大前提です。 『20代で得た知見』F p23より

          付箋vsマーカー(読書編)

          ”本にマーカーを引くか引かないか” 昨日サウナに入りながら、ずっと考えていました。 今までは、本を汚したくないという理由で小さな付箋を貼って、後から文章を見返せるようにしていたのですが、付箋のノリが乾いてくると本の中に埋まってしまったり、バッグの中に落ちてしまったりすることに悩まされています。 本にマーカーを引いてみようかな、と考えたきっかけはインスタの読書拓。 薄い黄色のマーカーが文章を強調するのを見て心が揺らぎました。 年100冊を目指すために、ストレスなく本を読ん

          付箋vsマーカー(読書編)

          秋の兆しを感じたので、私の計画と妄想にお付き合いください!

          もう、秋冬が楽しみで楽しみで。 今年の夏は特に暑くて、このまま四季が壊れて、秋冬来ないんじゃないか?って思うくらい暑い日が続いている気がする。 でも、よかった。昨日の夜、秋の兆しを感じる瞬間があった。 夜寝る時、アイス枕なしで眠れたんだよね! 私の部屋はエアコンがないので、夏は本当に危険。部屋の窓を全開に開けて、扇風機を風量最強にして回して、アイス枕で首元を冷やしながら寝なければ、暑さで眠れない。 朝は、扇風機のタイマーが切れて、アイス枕が役に立たなくなって、暑さで発汗

          秋の兆しを感じたので、私の計画と妄想にお付き合いください!

          龍角散がのどに染みたときの話

          高校時代、なんかくさい!とクラスメイトが言うと、席の近い友人が、訝しげに私の名前を呼んだ。内緒で口にしていた飴の存在を、斜め後ろの席の友人が知っているとは思わなかった。完全にバレていた。 臭さの元は、私の口の中にいる龍角散だ。 合唱部だったこともあって、のどのお守り的にも重宝していたし、風邪をひけばトローチの代わりに舐めていた。 トローチはすぐに溶けてしまうけど、飴なら1時間ほどかけて自分ののどにアプローチしてくれる気がして、満足度が高い。 龍角散の、口の中いっぱいに広が

          龍角散がのどに染みたときの話

          YouTubeに弾き語りを載せてみた

          ※2023年8月20日更新 私はここにいますよ。それを知ってもらいたくて、noteを書きにくることが多い。SNSは、様々な危険を孕んでいながらも、どうにもならない孤独から私を守ってくれているような気がする。 隣の家の窓が気になる。少しだけ開いている小さな窓だ。誰かが言った「人の目を気にしていては人生つまらないよ」という言葉がよぎって、無理矢理大声で歌った。その時に歌って撮影した数本の動画は没となり、結局カラオケボックスで歌った方をアップした。 大学1年生の時、早起きして1

          YouTubeに弾き語りを載せてみた

          空洞

          「かばんの大きさと期待の大きさは比例するんじゃないかな」と誰かが言ってた。 ということは、あの人も?とふと思った。 地元の駅でよく見かけるあの人は、いつも大きなリュックを背負っていた。 汚れた大きなリュックに、車輪の欠けた布製のキャリーバッグ。 みんなが避ける。私も近づかない。あの人も私に近づこうとしない。 電柱に寄りかかって休んでいるところを何度も見てきたけど、話しかけることもしない。 「大きなリュック」というワードは、あの人を連想させた。 私だって、いつもリュックを背

          妄想と孤独

          21歳、恋人は6年ほどの間いません。妄想好きな自分です。 ほとんど妄想で終わる日常も悪くない。 例えば、移動中のバスの中で、ドラマの主人公になったみたいに窓を眺めてみたりしながら、有線のイヤホンでクリープハイプを聴く。これは私が大好きなルーティンだけど、そこからが妄想タイム。 バスに乗っていると、左肩をトトンと叩かれたので、イヤホンを外して振り向くと、同い年くらいの男性がいて、その後携帯から音楽がダダ漏れなことに気づく。ふたりでクスッと笑って、お礼を言って元に戻る。 バスを

          妄想と孤独

          「書く」を仕事にするための挑戦

          将来の自分像考えてみると難しい「将来の自分像」 でも一つだけ明確になっている夢がある。私は文章に携わって生きていきたい。なぜそう思ったのか? それは、日記を書き続けたことがきっかけ。 あらゆる対人関係の悩み、自分のこと、家族のこと、進路のこと、就職のこと、日記帳に文字を並べることでこれからの自分自身の生き方を模索してきた。感動したこと、迷ったこと、嬉しかったこと悲しかったこと全部記録して、自分の気持ちに正面から向き合うことを「書く」を通して続けてきた。 「書く」ということは、

          「書く」を仕事にするための挑戦

          サウナのはなし

          「サウナはやはり、少し混んでいる方が最高」 と感じたのは、大浴場で1人、貸切状態になったことがきっかけ。 「ラッキ〜」と大浴場に入場した私。 シャワーを流すと、なんだか落ち着かなくなった。自分が流すシャワーの音が、広い大浴場にポツンと響き渡り、シャワーを止めた時の余韻が悲しかった。水の音はエコーみたいに小さく消えていき、最後に私は「1人」を感じた。 ただ、それはそれで違う面白さがあり、誰もいない大浴場の温泉に入りながら普段は言えない「最高!」を声に出して言える。サウナの中

          サウナのはなし