ワインエキスパート試験:ウルグアイ

ウルグアイが何問も出題されるとは思えないが、昨年(2020)受験したときは、1問は出たような記憶である。

地図

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※白地図専門店より(以下すべて同様)

プロフィール

 赤76%、白24%。
 国内生産の90%は国内消費。国民一人あたり30L。

気候風土

 温暖湿潤。
 垣根仕立て68%
  サントリーの垣根仕立ての説明。
 リラ仕立て25%
  富山県のセイズ・ファームも同様の仕立て

品種別栽培面積TOP3

 白:ユニブラン、ソーヴィニオンブラン、シャルドネ、アルバニーニョ
 赤:タナ=アリアゲ、モスカル・デ・アンブルゴ、メルロ、カベルネ・・・マルスラン(近年増加)・・・アリナルノア(近年増加)

ワイン法と品質分類

 VCP(優良ワイン)
 VC(テーブルワイン)
 ※チリ、アルゼンチンのようなDO制度なし。

ワインの産地と特長・南部

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 <コロニア>
  古い町並みが世界遺産登録。
 <カネロネス(栽培面積65.9%)>
  赤75%:タナ、モスカテル・アンブルゴ、メルロ、カベルネ
  白25%:ユニ・ブラン、ソーヴィ二オン・ブラン、シャルドネ
 <モンテビデオ(栽培面積12%)>
  首都所在地。
  赤77%:同上
  白23%:同上
  国内外で高い評価:ボデガ・ボウサ、ボデガス・カラウ
 <マルドナド>
  ボデガ・ガルソン:近年注目を浴びている。
  赤74%:タナの割合高い。
  白26%:アルバリーニョ多い。 

ワインの産地と特徴・北部

 ※中心は南部で、北部は重要ではなさそうなので割愛。

以上

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