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農業とテレワークを両立する時間術とそのメリットとは?!

農業をしつつ、テレワークを行うと長時間労働になってしまいがち。
確かに1日の大半を働いているという形になってしまいますが、時間配分でお互いの仕事がリフレッシュの役目になる事もあります。
今回は農業とテレワークを1日の中でどのように分けていたかの時間術やメリットを紹介


テレワーク→農業を交互に行いリフレッシュ!

農業とテレワークを両立するための1日のスケジュールは下記の通りです。


農業&テレワークの1日スケジュール

業務を農業もテレワークも小分けにして1日に何度も往復できる様に工夫。
やりやすさを考えた場合、午前テレワークにして午後を農業にするなどした方が良いかと思いますが、1日だけでなく毎日行う上で気にしていたのは疲労度です。

午前すべてを農業にした後で、午後からテレワークとなると疲れが溜まってうまくできない事も。
業務を2~3時間程度で小分けにして農業→テレワークと分けて行う事で、農業を行っている際は脳が、テレワークを行っている時は体がリフレッシュされます。

実際にPC作業で溜まっていく脳疲労は農業で軽減されるというデータも。
このスパンだと業務にのめり込みすぎず、且つ集中力を保つという「スピード感」をもって業務に臨めるということからこの「業務を小分けに行う」という方法を実施しています。

夜の時間はプライベートを必ず確保!

もう1つ気をつけていたのは夜の時間帯は仕事をやらないという事です。
最低でも19時以降は妻も帰宅してくるので、よほどのことが無い限りは一緒に夕飯を食べてテレビを見る時間を確保。

そして22時には絶対に布団に入るという事を厳守していました。
どうしても仕事をしなくてはいけない時などは4時起きで早めに開始するという手段で対応。

夜は同じ様なテレワーカーさんも稼働しているので連絡が取りやすいのですが、その分どうしても長時間労働になってしまいがちです。
その為、夜の仕事は控えて朝に仕事を集中する様にしていました。

農家テレワーカーならではのフラットな働き方!

農家がテレワークをしてみて良かった点は本当に「どこでも」働けるという事。それこそ、ほ場の作業小屋での手ワークは当た前ですし、時には青空のしたでテレワークをしたこともあります。

これが結構、解放感があってストレスが溜まらないし、すぐに体が動かせるというプラスな面も。他にもテレワーク中に出荷伝票作成など農業のデスクワークも可能です。

恐らくタイプにもよると思いますが、僕は1つの事をずっとやっているとどうしてものめり込みすぎて疲弊するタイプ。

2つの業務をバランスよく行えるので農業とテレワークの兼業は体に合っていると思います。

まとめ

農業とテレワークは親和性が高いと思い実践中。
行う事が頭を使うのと体を使うのと違うので、互いに良い効果を生み出しています。

時間配分などに気をつければ、プラスに転じることも多いと実感。
今後は農業の知識をテレワークに活かすなどそれぞれの仕事をリンクさせる方法を編み出していきたいと思います。

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