のわっこブログNo.21

旅行帰りで若干の疲れが残りながら今日のお留守番に入っているいたさんです。日曜日から山形県の天童に行って、翌日からは岩手県陸前高田にある広田町という町に行って、昨日水曜日の夕方に戻ってきました。広田町は７年前の大学時代に復興支援のプロジェクトで訪れた場所でした。それ以来の探訪となったのですが、久しぶりに広田町の自然とお世話になった地域の方々にお会いしたいと思って行きました。

広田町はどのようなところかと聞かれると、地域の方が口にしたりするのは「何もないところ」なのですが、パルルの周りのようにスーパーがなければ遊ぶ場所など、施設はほとんどありません。しかし自然や畑や海でとれる食べ物、そして暮らしている人のつながり、来てくれた人を受け入れるあたたかさが、広田町には「在る」のです。

「在るもの」というのは意識を向けなければ気づかない、”見えないもの”なのではないでしょうか。このタイミングで行ったのはこれからの僕がより大切になるものだと思ったことからでした。そしてここのわ・パルルでも大切なことでしょうね。

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いたさん（板倉匡利（まさとし））
パルルを知ってからのわのいろんなことを目の当たりしてきて半年、お留守番をするまでになりました。
毎週木曜日の16時頃からパルルで「学びのわ」を開いてます～。
最近、歩くサードプレイスになりつつあると感じています。
「楽しさの中に学びがある」を大切に生きています。
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のわ [人と人の繋がりを通して、新しい暮らしを考える]