・ヴォイ！腰と背中が痛すぎるだろうが！！！こんなことを日記の冒頭でいきなり叫んでしまうほどに僕の身体はガタついてしまったということか。そりゃ「風立ちぬ」が放映されてから10年も経つわけだ。「千と千尋の神隠し」に至っては22年も経っている。坊の声優の神木隆之介もすっかり大人になっている。でもその割には学生役もこなしているから神木君のせいで時空が拗れまくっている。それはいいとしてデスクワーク中ずっと腰と背中が悲鳴を上げている。椅子の背もたれと腰の間にモヤっとボールを挟んでゴリゴリしたい。腰を美脳にしてやるのさ。IQ都道府県を無双してはなわを泣かしてやるのさ。

・伊東四朗ってよく「ニン」ってやるけど、あれって最近まで伊東四朗の口癖なのかと思っていた。でもあれだけ「ニン」を推すってことは、もしかしてギャグみたいなことなのか。ギャグだとしたら世界一文字数が少ないギャグになり得るポテンシャルを秘めているぞ。もしくはブリッジみたいなものなのか。ザ・たっちで言うところの「キュッキュッキュッキュッ」みたいなことか。いや、ブリッジの例示の1個目がザ・たっちの「キュッキュッキュッキュッ」って。もっとあるだろ！と言いたい所だけど意外に定番のブリッジって思いつかないもんだ。ショートコントやってる人たちが少ないからかな。江戸むらさきのお二人は今ごろ元気にしているだろうか。何はともあれ「ニン」で一世を風靡するほどの力が伊東四朗にはあるのだろう。

・「伊東家の食卓」を毎週観てた割に、覚えてる裏ワザといえば「服を一瞬で折り畳む裏ワザ」くらいだ。あとは「金太郎ゲーム」でやたら遊んでいた印象しかない。毎週毎週やるもんだから、後半追加ルールがモリモリになって随分とカオスなゲームになっていた。布施博あたりがそろそろガツンと言ってくれと思ってた。あと覚えているのは、五月みどりが初めてパソコンの検索に挑戦するくだりがあって、何もわかってない五月みどりがおもむろにマウスを持って画面に向かってリモコンみたいに操作しようとしてたのが面白すぎて強烈な印象として残っている。いくらパソコンを知らないとはいえマウスをリモコンみたいに使うのはさすがに知らなさすぎる。でもその代わりに五月みどりは僕らが知らない世界をたくさん見てきたのだろう。その世界には少なくともパソコンが無いことは判明している。五月みどりさん、あなたの目には、一体どんな世界が見えているんですか。

・「五月みどりのシャツ黄緑」っていうダジャレを最初に思いついた人はそろそろ何かしらの勲章を授与しても良いんじゃないですか。「五月みどりのシャツ黄緑」っていうダジャレを最初に思いついた人さん、あなたの目には、一体どんな世界が見えているんですか。