自己肯定感が低い女子の代表として、
私が身をもってこんな自分でも
自分のこと認められるように
なれるんだってことを証明したい。

こう考えてから、
日々過ごすなかで
アンテナが立ってきました。

題名にも書いた、
自分が一番、自分を信じ抜くこと
これを実感したのです。

そんな今日は3年ほど習っている
フルートの発表会でした。

フルートの私とピアノの伴奏者という
2人だけの演奏は震えるほど緊張します。

3か月前からこつこつ練習を積み上げて、
あとは落ち着いて吹けば大丈夫、
というところまで仕上げられたので
本番は無事に吹ききることができました。

この練習から本番までの過程で
大切だと感じたことはと聞かれたら？

そりゃ練習でしょ！と思うでしょう。

でも、もしかしたら練習以上に
大切なことがあるかも、と感じたのです。

それが、

自分を信じ抜くこと

なのです。

「大丈夫、できる。」

この言葉、かなり強力なパワーを持っています。

練習しても自分のことを信じていなかったら
間違えずに吹くのは難しいし
想いも観客に伝わらないと考えます。

自分の音楽を肯定していないのに
他人に肯定される訳がありません。
伝わらないものになるのです。

日々自己肯定感だなんだと、
本を読んだりネットで調べたりして
意識を向けていると、

自分をもっと信じてあげることで
もっと自分のできる可能性が広がるかも？
と考え、フルートを演奏するには
技術面だけでなく、メンタル面にも
大切なことがあるのだと気づくことができました。

次に舞台で演奏するときは
より多くの観客の心に響く音楽が
奏でられるように技も心も鍛えていきます。