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【自己紹介】初めまして! カンボジアでインターンを始めました。

みなさんこんにちは!
新しくインターン生として現地で2カ月の間、
earth treeのSNS広報を担当する、深谷 友香(ゆう)です📣

今回のnoteでは私がearth treeのインターンを決意した理由、代表である加藤大地さん(かでさん)と出会った経緯をお話しようと思います。

▷私がカンボジアでインターンを始めた理由

カンボジアの子供たちを豊かにするには、大人たちを取り巻く環境を豊かにする必要がある。そこで、大人が働ける環境づくりと子供たちの更なる学びにつながるearth treeビレッジの存在をより発展させたい。
これが今回 earth treeのインターン生として現地に来た理由です。


遡ること去年の八月、夏休みに三日間仲間と共にカンボジアを旅する計画を立てました。海外経験皆無な私でしたが、発展途上国への興味と国の学校の現状を自分の目で確かめてみたいと思ったのがきっかけです。

限られた日数で公教育を見るために各所に直接アポを取りシェムリアップ市内の孤児院を1か所、公立小学校を2か所、公立の聾学校を1か所訪問しました。

カンボジアの聾学校を訪問した際の写真

学校に訪問するやいなや子供たちが駆け寄ってきてくれて、
きらきらした笑顔を見せてくれました。

子供達の人懐っこさやカンボジアの人達のあたたかさはこの国の1番の魅力だと思います。

沢山の笑顔やあたたかさを感じる一方で、子供たちを取り巻く環境にも向き合わなければいけませんでした。

学校に行くことが出来ない。たったこれだけでこれから無数に広がるはずの子供たちの可能性が、無意識に、気づかないうちに、機会を失ってしまっている。

ポルポト政権後、戦争の影響で正しい教育を受けられなかった子供たちは
大人に成長し、親の背中を見て育ったその子供たちは自分たちの勉強よりも家族のために働くことを選ぶ。

貧困を貧困たらしめる階層の固定化がそこにはありました。  

▷かでさんとの出会い


3日間のカンボジアの旅が終わり、私は日本に帰ったら、何も見なかった顔で何もかもが保証されきった日本の生活に戻る。

そう思っていたカンボジア滞在最終日に、レストランで偶然出会ったのが現インターン先、earth treeの代表であるかでさんでした。

かでさんはカンボジアの人たちの声を真正面から聴き、受け止め、誰もが安心して働けて、学べて、笑い合える居場所作りを、仲間と共にカンボジア最大級の竹建築で成し遂げようとしています。

そこでかでさんの想いに触れ、私にも込み上げてくるものがありました。

突然レストランで話しかけてきた変な女子大学生に、心にまで届く話をしてくれたかでさんは「つながり」を大事にしている人。

大きな意思を持つかでさんの裏にはそれを支える沢山のつながりがあり、
そのつながりで今成長しているのがearth treeです。

そしてインターン生となってカンボジアへ帰ってきた今、earth treeと日本で応援してくれる人をつなげるのが私の役割だと思っています。

▷最後に

長くなりましたが、ここまで読んでくれた方に感謝を伝えたいです。
ありがとうございます。これから短い間ですが、earth treeの目となり耳となり、SNSで活動を発信していきます。どうぞよろしくお願いします🍃








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