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「境を越えて通信」Vol.34-2022年5月号-

今月のアート


活動報告


今月のPick up

学生ヘルパー交流拡大版‼︎実施報告
(2022年3月14日20:00~@オンライン)

学生介助者の会の様子

「学生介助者が何を考えているか知ってもらうって大事かも!?」

学生介助者らが自分達の日々の悩みを吐き出したり、相談する場としてこれまで非公開で実施してきた学生介助者の会。
この度、参加者とのプチ交流会も兼ねて公開で開催いたしました(キリン福祉財団助成事業)。

登壇者らは皆現役の学生介助者。オブザーバーとして学生介助経験者が参戦。参加者の事前質問に自分たちの考えを伝えました。
参加者は学生介助者を既に活用している当事者の方、これから学生介助者を活用したいと思っている当時者、学生介助に興味がある学生等計21名でした。

アンケート回答をご紹介

Q 今回のイベントはあなたの今に役立ちましたか?(回答率40%)
大変役立った75%、役立った15%、どちらともいえない0%、役立たなかった0%、全く役立たない0%

Q 今後もこのようなイベントは必要ですか?(回答率40%)
とても必要100%、必要0%、どちらともいえない0%、必要でない0%、全く必要でない0%

事後アンケートより抜粋

参加者からの声をご紹介

・大変参考になりました。勉強が大変なのに志が高くて、楽しんでて見習いたいです。一緒に学校行きたいです。ありがとうございました。(当事者)
・たくさんの学生ヘルパーさんのお話を聞くことが出来て大変勉強になりました。楽しいことや大変なことなど、色々あると思いますが、困ったことなどがあっても相談出来る方々がいると思うと心強いです。ありがとうございました。(学生介助者始めたばかり)
・全国の学生ヘルパーさんの生の声が聞けてよかった(^^)(在宅福祉関係者)
・大昔学生ヘルパーだったので、このように学生ヘルパーさんが前向きに、明るく活動してくださっているのを見聞きするだけで熱くなります。こずえさんがおっしゃっていたように、未来は明るいと信じて、私も学生ヘルパーを増やし、育てる活動をしていきたいと思いました。ありがとうございました。(ケアマネ)

事後アンケートより抜粋


漫画 ジョニーの話


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* 今月のアート *
絵・ 岩崎健一 ( いわさき・けんいち )
詩・岩崎航 ( いわさき・わたる )
筋ジストロフィーで人工呼吸器 / 胃ろうを装着。 兄はパソコンを独学し画家として、弟は詩人として活躍している。作品展、出版物など多数。
ジョナ☆シェン(漫画家)
京都精華大学マンガ学部卒業。2016年週刊少年サンデー新世代サンデー賞奨励賞受賞。ギャグ漫画描き。2018年3月~2019年7月、Webマガジン「ウブマグ」にて『ジョナのオムニバスショートギャグ漫画』『ジョニーの燃えよ裁判』を連載。また、京都の老舗クラブハウス、京都CLUB METROを中心に多数のイベントで定期的にライブペインター、VJとしても活動し、自身主催のアーティスティッククラブイベント「CANVAS」も運営。Twitter:@ricezhao1993 Instagram:@jonah_ricezhao