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脳出血で入院して1週間とちょっと経ちまして、出血自体は入院の翌日には止まっていてリハビリが必要な状態でもないので、本日一旦退院の運びとなりました。

現在の症状といえば、首の痛みが少々とフラフラする感じがまだ消えないことだけで、身体の痺れや感覚障害などは出ていません。

ただ、今回の検査結果では出血前の検査結果と比べてほぼ脳血管に変化がなく、出血した場所もはっきりと分からなかったので、再発防止の治療を受けるのは難しいのではないかと思っています。
(先生方の最終的なご判断は次週外来診察にてお聞きすることになりそうです。)

AVMの奇形血管を全摘出して後遺症を抱えるという選択は、取り敢えず健常な身としての現状では決断するのが躊躇われ、保存的で部分的な予防治療ができるのが一番なのですが、どうなることでしょう。


今回はこの程度で済んで本当に僥倖でした。
しかし次がどうなるかは分かりません。

自分自身、今後の人生を考え直す良い契機だったと受け止めることにします。

いつまで残るか分かりませんが、このトピックに関する記事を書き残すことができて一応の役目は果たせたのではないかと考えています。

2019年7月20 記

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