皆さん、こんにちは！みちのく店長です。

昨日、福島県立美術館で行われていた「THE　ドラえもん展」に行ってきました。

最終日だったこともあり、大変混雑しておりましたが、並んだ甲斐もあって非常に楽しむことが出来ました。

今回の展示会では全28組のアーティストの皆様に、こんなお願いをして作品を作ってもらったそうです。

「あなたのドラえもんをつくってください」

「あなたのドラえもんをつくってください」？あなたのドラえもん？？

ドラえもんはドラえもんでしょ！自分のドラえもんって一体？？とアーティスト要素が一ミリもない自分なら途方に暮れてしまいますね。そして、次にとる行動はきっとこのお願いに対して「正解」を探し始めます。

でも、実際に28組のアーティストさんの作品を間近で見て、本当にドラえもんというテーマに題材に自由に作品を作り上げていました。

強いて正解を言うなら、結局「あなたのドラえもんをつくる」ことなんだと思います。

昨日見た作品の中で、自分が一番衝撃的だったのが、

「雪山で雪の中にすっぽりと埋まった状態でドラえもんの歌を唄う」という、「鴻池朋子さん」の映像作品です。

歌以外ドラえもん要素皆無（笑）

しかし、それもまたアート作品であり、作者にとってのドラえもんなんですよね。アートって奥深過ぎます！！

この秋、漫画で読んでいた「ブルーピリオド」がアニメ化されて、アニメを見てるんですが、ここでもアートの難しさを感じています。

実際に、アーティストさんが出展している作品を美術館に見に行くのは、自分の考え方の枠の狭さや自由な発想を得られる貴重な機会だなって思いました。

また美術館に行って、色々な作品に刺激を受けたいなって思うそんな一日でした。

本日の記事は以上です。最後までご覧いただき、誠にありがとうございました！

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