ここでは、グローバル資本市場のプロが語る「世界の政治経済と金融投資」をコンセプトに、変化の激しい時代を生き抜くために役立つ知識と見解を取り上げていきます。
１．世界の政治・経済・金融・投資に関する見方を身に着ける（自分の頭で考える）
２．大局観を持つことを常に意識する（視野を広げる）
３．継続的学習を実践する（スキルアップを目指す＝リスキリング）
といったことが肝要だと思います。これらの実現に役立つことを目的に記事を執筆していきます。
 
＜自己紹介＞
1989年、筑波大学卒業と同時にシティバンクに入社し、外資系金融の世界に入りました。 その後、バークレイズ証券に転職し、職歴4年で一旦仕事を辞めて、慶應義塾大学大学院経営管理研究科（慶應ビジネススクール）に入学することにしました。 フルタイムで2年間学んでMBAを取得し、ソロモンブラザーズ証券（現シティグループ証券）に入社しました。 　　
同社では、株式調査部でリサーチ業務に従事しながら、IPOやPO等の投資銀行業務にも深く関わっていました。
その後もUBS証券、新生銀行、メリルリンチ証券と、外資系金融機関に勤務し、金融・資本に関わる様々な業務を経験してきました。
2007年に独立し、現在は主に経営コンサルタントとして活動しています。投資銀行など金融業界での経験を活かし、企業の経営戦略や資本政策の立案、実行に関わっています。
M&Aのアドバイザーも重点業務の一つです。対外的には、M&Aコンサルタントと名乗ることもあります。
また、近年は、スタートアップベンチャー企業の立ち上げの支援業務も手掛けています。 必要とあれば、企業内に入って、CFOやCOOの役割を担うこともあります。
30歳を過ぎてから英語を学習し、通訳なしで海外でのビジネスを推進できるようになりました。
企業研修講師や大学・大学院講師の経験も多数あります。2022年4月から、東洋大学経営学部で講師（非常勤）をしています。公益社団法人日本証券アナリスト協会の寄付講座の講師です。

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