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週末の朝を温かく甘くする。沖縄黒糖オレの作り方。

AM 5:30 今日は早起きをした。ウェアに着替えて、いつもの短いランニング。帰りにコンビニに寄って牛乳を買った。あったかいカフェオレが飲みたい。
そうだ、沖縄黒糖を使ってあったか黒糖オレを作ろう。

(早朝のキッチンで撮影したので、ちょっと写真が暗くなってしまいました)

沖縄黒糖オレの作り方

材料(1人分)
・牛乳…150ml
・コーヒー … 150ml
・黒砂糖(粉) …大さじ1


まずコーヒーの準備をする。コーヒーメーカーのスイッチON

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コーヒーはコーヒーメーカーにお任せして、黒糖ミルクを作る。

牛乳と黒砂糖を用意する。

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牛乳を小鍋に入れて。

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弱火にかける。

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1分すると牛乳が温まってくるので、そこに黒砂糖を大さじ一杯をドボン。

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わー、甘い匂いがしてくる。もうおいしそうだ。

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スプーンを鍋底に当てながら軽く混ぜる。火を止めて、黒糖ミルクの完成。

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出来上がった熱々のコーヒーをカップに入れて、熱々の黒糖ミルクを注ぐ。

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混ぜ混ぜ。

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出来上がり。こちらが朝を幸せにする沖縄黒糖オレです。
読みたかった本と一緒にいただきます。

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大さじ1杯の愛情

沖縄黒糖は、白い砂糖に比べるとマグネシウムなどのミネラルが多く、香ばしい味と香りが特徴の琉球料理では欠かせない調味料。

白い砂糖と沖縄黒糖。
大さじ1杯の栄養価はこう違う。

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カルシウム、カリウム、マグネシウムが沖縄黒糖の方が多いことがわかる。

カルシウムは骨の成長と健康に大切な栄養素。
カリウムは体の中のpHバランスを保つ役割をもつ栄養素。
マグネシウムはエネルギーを生み出すサイクルに必要な栄養素。
どれも大切な大切な栄養素だ。

▼マグネシウムについて書いたnote。

たった何mgの差だけれど、私はこれが自分や家族にとっての、元気の貯金だと考えている。

沖縄の長寿文化の住人(私のおじいちゃん、おばあちゃん世代)は、この貯金を何十年も続けてきた。
当時は白い砂糖がなかなか手に入らない高級品だったからだというのもあるけれど、結果的にそれが良かったのではないか。

今は白い砂糖も黒い砂糖も、簡単に手に入る。
そこで、どっちを手に取るか。選択は自由だ。

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私はどっちも楽しんで良いと考えている。だけど、もっと沖縄黒糖のおうちでの楽しみ方は広げられると思っていて、それをこれからも研究していきたい。

おばあちゃんがくれたぬちぐすい

おばあちゃんが黒砂糖を食べさせてくれたように、私も自分自身や大切な家族、人に黒砂糖を差し出す人になりたいな。
たった一粒、大さじ1杯だけど、そこには私なりの熱すぎる思いと、おばぁちゃんから受け継いだ深い愛情がある。

この記事を読んだあなたにも、ぬちぐすいが届きますように。


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