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読書感想文#61〜読書で自己肯定感UP!〜

今回は、アバタローさん著『自己肯定感を上げるOUTPUT読書術』を読みました。


著者は外資系企業の管理職として働く傍ら、趣味であると読書の延長として、書評YouTubeチャンネルを立ち上げたところ、2020年に大ブレイク。現在も配信活動を続けているそうです。

実は、私もチャンネル登録しており、いくつか動画も拝見していたのですが、自分で読むには難しい本をまとめられていることが多く、興味本位で視聴することがありました。

働きながら副業で趣味の延長でお金を稼ぐ。自分が憧れる働き方だなと感じます。

そんな、アバタローさんの読書術についての本、とても興味があり読んでみることにしました。

◯読む前の自分

noteを通してアウトプットはしているが、
果たしてこの方法で身についているのか、より頭に残る、自分を変えられる、
それこそ自己肯定感が上がる読書術とはどんなものなのか知りたいと思い、読むことにしました。

◯内容

読書によって、人は自己肯定感を高め、人生を好転させることができる。

しかし、それは闇雲に本を読めばいいわけではなく、どのような本、どのような読み方、どんな行動を取るかが大切となる。

どのように、outputをすればいいのか、細かい方法なども分かりやすく書かれていた。

また、この本でも本のoutputをする場として読書コミュニティはおすすめであると書かれていた。

やはり、本について語り合うということは大切だと再確認できた。
読書サークルはこれからも続けたい、そして規模も拡大させたいと思っています。

そして、outputにおいて一番大切だと感じたのは他者と比較しないことです。
noteでもそうですし、Instagramでの発信についてもそうですが、他者と比較をし一喜一憂していてはいけません。

なぜなら、他者比較は他人からの承認を得たいがために行う行為であり、承認が得られなくなった途端にoutputが楽しくなくなってしまい、続かなくなってしまうから。

たしかに、noteでもスキの数にこだわりすぎると、多い時はモチベーション高く続くかもしれませんが、少なくなった時にモチベーションが下がってしまうかもしれません。

もとはと言えば、outputし、自分が成長することが目的であり、スキを獲得する手段ではなかったはずです。そこを間違えないようにしないといけないなと感じました。

◯思考・行動の変化

noteにおいてもInstagramにおいても、他者と比較をしないことを心がけたいと思いました。

就活において、noteの目標は何なのかということをよく聞かれます。
その時は、数字で答えられるフォロワー数などを目標にしていると答えていましたが、それは良くないことだなと感じました。

もとは、outputのために始めたものであり、outputをすることで自分が変わることが目的であるはずです。

就職活動のために、色々な目的を見失いわないようにしないといけませんね。

小説の感想文も書いているのでそちらもぜひのぞいてみてください!


途中でも述べましたが、読書サークルはまだまだ活動中です!

実際に同じ本を読んでいても、共感できる部分もあれば、感じ方が違うこともあったりと、本について語り合うことは新たな発見もあり、より本の内容を身につけてくれるものだなと感じています。

本を読んで感じることは十人十色だと思います。まだまだ、多くの人と本について語り合い、いろいろな考え方を感じてみたいなと思います。

ぜひ、興味がある方は連絡ください!お待ちしております。

今日はこの辺で。

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