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円安性悪説という世論操作

円安性悪説とは?


①円安が日本経済に悪影響を及ぼすという考え方

②輸入品価格の上昇(部分的なインフレ)=悪
に焦点を当てた印象操作、世論誘導

③そもそも円安、円高は善悪ではない。
どちらも度が過ぎれば悪影響というだけ。

④通貨高、通貨安を善悪二元論に当て
嵌めている時点でおかしい

⑤日本銀行(日銀)の円安、インフレに
対する恐怖や嫌悪感が背景にあること
で生まれた説

つまり


①円安、円高のどちらにも善悪が存在する

②その時々で得する人もいれば損する人もいる

③性善説、性悪説で捉えるのではなく中央銀行(日本なら日銀)
が適切な金融政策により通貨をコントロールすることが大切

④円安性悪説とは、円高を肯定させる世論を作るキャッチコピー

⑤聞こえの良い、ごもっともでキレイ
で完成された言葉ほど世論誘導の意図
が隠されている

⑥美しい言葉や説得力のある表現には
、それを使う人の意図や目的が隠され
ていることが多々ある

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