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感情付きの情報

リモートでのやり取りだと「感情付きの情報」が見えにくい。

リモートワークを導入して1ヶ月ほどが経ちました。

うちはマイクロソフトのTEAMSを全面導入しており、ZOOMでのビデオ会議も以前からやっていたのでリモートワークの導入にはさほどハードルがなかった。TEAMSへの統一やZOOMの導入を昨年中に進めておいてほんと良かった。

ただ、やってみてその運用の難しさをひしひし感じてる。

実際、業務に必要な情報は問題なく共有されているし、逆に以前よりも的確に情報が流れている感じさえする。

しかし、感情が見えない。

口頭でのやりとりは共有性は無いものの、感情が見える。

例えば、AさんがBさんに原稿を見せに行ったときにBさんの口調から「あ~、Aのさんは少し提出が遅れたんだな」とか「AさんとBさんはあまり最終イメージがすり合わせできてないな」とかを又聞きで想像できる。

そういった情報を感じ取れると、僕は「そういえばあの件最近どう?」と言った具合に少し探りを入れて、軌道修正したり、スケジュール確認をしたりできる。そういうことで物事がうまく進むことは多いと思う。

リモートでのやり取りだと、そういう「感情付きの情報」が見えにくい。

故に、人間関係やモチベーションという情報がいかに大事だったかを実感できる。

そのような「感情付きの情報」も補完できるリモートワークのやり方はないものかと、いろいろ調べてみようかな。


だらだら書いたけど、要するにリモートワーク実施中は寂しいということ。

みんなで集まって「ワイワイガヤガヤ」たまには「ドンパチ」もありの感情付きの仕事に早く戻りたい。

twitterでいろいろな経営者の近況を調べると「リモートで問題ない」とか「もうオフィスいらない」とか言ってる人達いるけど僕は無理。

リモートワークという選択肢が時代の流れであるとこは認めるが、やはりリアルなコミュニケーションのほうが好きだ。

コロナ収まれー。

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