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癌になって気付かされたこと・・・当たり前のことが実は幸せだったんだ・・・

今回、思ってもないような出来事が自分に起きた。
「癌になる」・・・この事実は、もう、受け入れるしかなく、どうすることもできない。自分の身体の一部として受け入れて、この先、死ぬまで一緒にやっていくしかないのだろう。
そして、癌になったからこそ「健康」や「当たり前のこと」が幸せだということに気付かされたのも事実である。
健康で五体満足で好きな時に自由に旅行に出かける。こんなこと当たり前だが、病気になってしまったら、そんなことすらできなくなる。
美味しいものを好きなだけ食べる。友人と飲みに行く。こんな当たり前のことですらできなくなるのである。
普通に毎朝起きて行く会社があり、仕事ができ、お金をもらうことができ、自立した生活をすることができる。大人なら当たり前のことだが、病気になってしまったら、癌になってしまったらそれができないのである。
当たり前に普通に生活できるということは
幸せなのである。俺は、そういう感謝が足りなかったのかもしれない。
でも今は、当たり前のことが、当たり前のようにできない・・・今後できるようになるかもわからない・・・愚かな人間である。
日常や普通の生活にもっと感謝しなければならない。
神様がいるなら、もう一度だけチャンスをくださいと・・・次は一生懸命に感謝を忘れずに頑張っていきたいと心底思っている。
本心は、まだ死にたくない・・・もっと生きたいです・・・

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