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思い出と私の本当の想い

桜の咲く季節に生まれたキミへ

わたしの心と

あなたの心

何が本当で

何が嘘なのか

その間でぐらぐらと揺らぐ

私の心

バチャバチャと音を立てて

水面が歪み崩れる

本当のことは

本当の気持ちは

なんでだろうね、、

私の喉を通り越すと

人を不幸にする

鋭い凶器になっていて

みんなみんな

気づけば自分が壊してる


気づいてほしいよ

そんなわがまま言いたくても

いえないまま、

また傷付ける、、、

壊れてゆく、ボロボロと

気づいてほしい…

言葉はただの飾り物に過ぎないことに

私にはあなたが必要でかけがえのないものであることに



桜がね、

みんなに囲まれて

みんなの中心になるのにはね、

あんな風に立派に大きくなるのにはね、

陽の光と栄養のある水がいるんだよ。


でも、きっと私はその成長を妨げる

邪魔な害虫や毒でしかなかったんだよね、

それにしかなれなかったんだよね、



でもね、

これだけは何がなんでも変わらないよ

私があなたにとっての光や水になりたくて

あなたが私の光と水

そして、

心の癒しとなる花を見せてくれる桜であることは


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