見出し画像

愛猫の終末期。向き合えない弱い自分😢

いつもありがとうございます!nyarinです。

私は昨日から泣き過ぎてただでさえ腫れぼったい目が腫れまくって外に出たくないくらいブスになっております💦

それは突然、昨日。愛猫イブちゃんが耳の痒みがなかなか治らず来院した動物病院にて。体重が2ヶ月で600グラム減っている。元々3キロもないイブにとっては緊急事態ですぐ検査になったのです。

👨‍⚕️「この子は推定12歳になってますが、僕の見た感じ16歳〜17歳に見えます。腎臓病の進行が進んでおり重度です。…お見送りを覚悟して下さい」


とまさかの宣告をされてしまったのです。

うちのイブといえばnote公式に猫の日企画で取り上げて頂いた5年前に保護した三毛猫さん🐈ペットを飼いたくてもダメと言われた幼少期、、念願の初めて迎えたペットです。

イブは元々知り合いのおばあさまに飼われていましたが、おばあさまが認知症になり施設に入所し飼えなくなり引き取り手も居なかった為うちで保護した猫です🐱その時おばあさまは猫のこともすっかり分からなくなっていた為、ご家族に確認し「7〜8年前に拾った」と言っていたのでそれを信じておりましたが。。どうやら違ったようです😭

昨日の診断を受け共通の知り合いに確認してみた所📞

「んー私も確か15年以上前からいた気がするのよね」

∑(゚Д゚)

画像2


どうやらイブは推定12歳じゃなく16歳以上のようだ。。おばあちゃん猫として扱ってきたけど猫の数年は大きい。16歳ならば長生きおばあちゃん猫なのだろう。。

飼い主として自信がなかった

初めて飼う猫で何がなんだか分からないまま、ただの蚊に刺されでも心配で病院連れて行ったりして。。

自分なりに必死だったがずっと自信がなかった。

今回診断された時私は獣医の前で泣いてしまった😢

私🙎‍♀️「私は初めて飼う猫で。。もっと出来ることあったのかもしれない」


そんな私に獣医さんは言ってくれました。

👨‍⚕️「猫は腎臓病になりやすくて避けられないことなんですよ。生まれ育った環境によって受ける影響もあるので自分を責めることはありませんよ。」

私🙎‍♀️「耳が痒くてかいちゃうからカラーを巻いてたんですけど、そしたらやっぱストレスなのか食べる量も減ってお漏らしもしたりして」

👨‍⚕️「もう耳の毛がないこともかいちゃうことも気にせずエリザベスカラーを外し、ストレスなく生きられる方に目を向けましょう。好きなものを食べて気ままに生きさせてあげましょう。命が優先です」


優しい先生の言葉に救われると共に、命が優先という言葉にイブの体の状態を改めて重く受け止めた。

これからは毎日皮下点滴を受けて栄養と体重、体力のコントロールをすることとなった。


心配で離れられない私😭

まさかの宣告に私は帰ってから涙がずっと止まらず。。イブのそばから離れることが怖くなってしまった。

涙が止まらないのだ。自分の弱さにうんざりしている。

きっとイブは

🐱「ゆっくり寝たいのにしょっちゅう様子見に来てうざいニャー。メソメソ泣いて何事ニャー」

と思っているかもしれません🥲

画像1

あれだけ行きたかった書道学校すらなんで復帰してしまったのかと思ったり、買い物すら行くのも怖くなってしまった。出来る事ならずっとイブのそばに居たい。

〝死”への恐怖

私は父は中学1年の時に亡くなり。

最初の夫とは6年前に死別している。

たぶん人よりも早く身近な人の死は経験している。

亡くなってもその人と過ごした時間は消えないし、その時間が今の自分を作り、今も共に生きている。

そんな風な考えも持っている。

イブを迎える時だっていつか先に逝ってしまうことは分かっていた。当時4歳だった娘にもそれを踏まえた上で

〝どんな習い事よりイブと過ごす事で得られる物がある”

そう信じて迎えたんだ。

なのに今の自分は情けないくらいに動揺している。

根底にあるのは死別の経験があまりに辛く

「自分がもっとこうしてれば」

「他にもっと治療法があったのではないか」

「自分がいない間に亡くなってしまったらどうしよう」


…などの自分を責めてしまう苦しさからくるトラウマなんだと思う。

出来るだけそばに居て出来るだけのことをして後悔ないようにしたいと思ってしまうのだ。

娘と夫の支え

娘は血の繋がりのあるパパとの死別は3歳の時だった。当時はあまり〝死”というものを理解してなかったと思う。私が「パパはそばにいるよ、見守ってるよ」という言葉を素直に受け取り明るく育ってくれた。

しかしあれから6年。小学四年生になった娘は当たり前だが3歳の時とは違う。

イブの事情を隠さず話した。すると

「やだよー。学校行ってる間にイブちゃんに何かあったら嫌だから学校行きたくないよー!ママはずっといれてズルいよー!」

大泣きだった😭

娘を抱きしめて2人で泣きながら

「イブちゃんが食べたい物をたくさんあげて、喜ぶことをたくさんしてあげよう」

「泣きたい時はたくさん泣いて辛いときはちゃんとママに話してね」

と伝えた。娘は頷いた。

娘の方がしっかりしていて、私がイブのそばで泣くと

👧「ママ、そんな泣くとイブちゃんが心配しちゃうよ」

と言う。自分も泣きたいのにちゃんとイブの前では泣かないように頑張っているのだ。私は全然出来ていないのに。。

昨年再婚した夫も同じだった。イブのことが大好きで辛くて悲しいけど

🙍‍♂️「イブの前では泣かない。イブは頭が良いから悲しんでたら伝わってしまうから」

と顔を上に上げ涙をこらえていた。

私だけがずっとイブのそばで泣き続けてほんとに弱っちいと思う。。

〝イブの好きなものを好きなことを穏やかな時間を”


頭では分かっているのに感情がコントロール出来ないのだ😭

ペットの終末期との向き合い方

私はこれからイブとの時間をどう向き合っていくか模索中だ。ただ、これからもイブといれて幸せだってたくさん伝えて撫でて抱きしめていくのは変わらない🐱

イブが食べやすいようにペースト状のご飯を買ってあげたら全部食べてくれた!良かった🐈❣️

画像3


こんなこと書いてもイブがあと何年も生き続ける可能性だってある!

鍵しっぽのイブはたくさんの幸せを運んでくれる幸運の猫なんだから🐈✨


猫の絵本はたくさん読んだけどこれは娘とイブを照らし合わせて涙が止まらなくなる。イブを迎えた当時4歳だった娘はイブにしつこくしてよく噛まれていた。今はイブは娘の部屋で一緒に寝たがるまでになった🐈猫好きさんには刺さる一冊です。

暗くなってしまいすみません。読んでくださってありがとうございます😊

フォロー、スキ、コメント励みになります!

#ペットとの暮らし

#猫のいるしあわせ

#ペット

#猫

#ネコ

#終末期

#死別

#家族





この記事が参加している募集

ペットとの暮らし

猫のいるしあわせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?