邦画が熱い
かなり久しぶりに家族で映画館に足を運んでみました。
普段は家のTVで映画を見たりするのですが、今回旦那さんが見たい映画がある。という事でチケットを買って見に行ってきました。
その映画は、
ゴジラ-1です。
日本での公開が始まっていた際にちらっとNewsで見て、
あーまた日本のゴジラ映画が出来たんだ。位に思っていたのですが、
旦那さんが新しいゴジラ映画を見たい。と言っていて、
いやそれ日本だけの公開でしょう。と思っていたら
なんとアメリカでも劇場公開しているとの事。
しかも。吹替なしの字幕のみ!!
アメリカ人ってLazyなので字幕を嫌がる人が多く、大体吹替もあるのですが、今回は強気な字幕のみ。
旦那さんが言うには、アメリカでの批評もかなり良いらしいと。
へーーー。じゃあ映画見に行ってみようという事になりました。
正直あんまり期待していなかったのです。
私のイメージでは、日本映画って静、寂、動きが遅い。という感じ。
アメリカの映画は逆に、派手、スピードが速い、規模がでかい。という感じ。ですので、日本映画、アメリカで勝負できるのかな?大丈夫かなーと勝手に思っていました。
一番最初の東宝のサインを見た時に、アメリカで日本の映画を日本語で見れるようになったなんて凄いな~とちょっと感動しました。
始まってから、お馴染みの俳優さん達が出てきて嬉しくなりました。
ネタばれしたくないので感想だけ書くと、素晴らしかったです!
今までのゴジラ映画では歴代No.1だと思います。
ストーリーも良く出来ていて、ただの破壊映画ではなく色々考えさせられる部分が沢山ありました。アメリカってただのヒーロー映画みたいなので(アメリカのゴジラ映画だとゴジラVSキングコングとか対決が多い)
ストーリーが大体読めてつまらないんです。
中でも感動したのが使われている効果音。お馴染みの音なんですが、それがまたキターーー!と思わせてくれる。
VFXも素晴らしかったです。これ、本当に日本で作ったの??と正直思いました。それくらい凄かったです。
映画を見た後、YoutubeでBehind the Sceneを見ていたら、それを踏まえてまたこの映画を見てみたいな思った位。
後は、また嬉しかったのが、ゴジラ-1を公開していた映画館の中、向かい側でThe Boy and the Heron(ジブリの君たちはどう生きるか)が公開されていたこと。
日本映画頑張ってる!!
”君たちはどう生きるか”は日本の映画館で見たのですが、こちらでもまた是非見に行きたいと思います。
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