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”バックオフィスは推し事(おしごと)です”NYCのカルチャーと人を語る座談会

NYCの日常とリアルを発信するシリーズ、今回は「NYCの”事業以外”を語ろう!」をテーマに、バックオフィスチームで開催した座談会を開催しました。
 
NYCのバックオフィスは弊社代表の尾上さんを筆頭に、経理の沖田さん、総務の私・中野の3人。

沖田さんはリモートがメインで週に1度出社、私は出社はしているものの短時間勤務でバラバラの働き方をしているため、実はこうして顔を合わせてじっくり話す機会は珍しいのです。

内側から見えるNYCってどんな会社なんだろう?バックオフィスとフロントメンバーの関係性は?

最後は”推(お)し活”というキーワードが飛び出した、NYCのカルチャーと人を語る座談会の様子をお届けします!


座談会メンバーの紹介

沖田さん(左)
経理事務、秘書業務などを経験の後、2022年4月にジョイン。NYCでは経理を担当し、創業メンバー以外では最も長く在籍するNYCの屋台骨的な存在です。
中野(右)
ITスタートアップ、フリーランスを経て2023年10月にジョイン。NYCでは総務事務とnote執筆を担当。1歳児の育児をしながら働くワーママです。

バックオフィスに”推される”、NYCのカルチャーとは?

中野:
よろしくお願いします!今回は事業以外を語るということで、一番在籍の長い沖田さんに今だから言えるNYCの裏話を聞こうと思ってます。

沖田さん:
なるほど(笑)。でも、いい意味でNYCって本当に変わらないんですよね。オフィスが移転して人は増えても、根本的にいい人ばかり。

在籍歴は長い方ですが、オフィスの中で誰かが言い合いをしたり、人に強く当たったりというのを一度も見たことがありません。

「本当にないですか?!」と聞かれて苦笑いする沖田さん

中野:
一度もない?!本当ですか。

スタートアップは組織が拡大するスピードが速い分、事業成長を優先してカルチャーが定着しなかったり、創業メンバーと採用メンバーで温度差があったり、組織作りはどこも苦労している印象ですが…。

沖田さん:
仕事に限らずですが、忙しかったりトラブルが重なったりするとつい大きな声を出してしまったり、コミュニケーションが雑になることってあるじゃないですか。

中野:
心当たりしかありませんね…。(遠い目)

寝そべりブームの1歳児

沖田さん:
ーー(笑)子どもが小さいうちはみんなそうですよ!

NYCのみなさんってどんな時も誰に対しても、いつもフラット。今だにそれはすごく、感動します。

もちろん仕事だから言いにくいことを言わなければいけない時もあると思いますが、ちゃんと伝えようという意思を感じますよね。学生インターンであっても、フロントメンバーであっても、お互いにきちんとリスペクトがあるというか。

中野:
確かに。私は投資会社やM&Aってもっと強気でゴリゴリ押し進めていくようなイメージを持っていました。テレビドラマの影響ですかね…(笑)

沖田さん:
NYCは中小企業専門の投資会社ですが、短期で売却するのではなく中長期的な事業のサポートをさせていただいています。だからこそ場当たり的でなく丁寧にコミュニケーションをとって、コツコツ関係性を構築・維持できる人が多いんでしょうね。

中野:
個人的にはバックオフィスチームとフロントチームがこれだけいい関係を築けている会社って珍しいと思います。

利益を出し事業成長を支えるフロントと利益に直結しないバックオフィスで上下関係ができてしまいがちですが、NYCではあくまでできること・得意なことが違うだけといった印象です。

私は全く異業種からの転職でしたが、今ではメンバーは私の”推し”です(笑)。そう考えると、バックオフィス業務は事業の推し活をしているようなものかもしれませんね。

沖田さん:
まさに、箱推しですね(笑)

雑談中、推しの韓国アイドルの話に熱がこもる中野

女性から見えるNYCの働き方・環境

中野:
今回は女性メンバー座談会ということで、女性から見えるNYCの働き方や環境はどうですか?

沖田:
うーん、私たちはフロントメンバーと働き方も業務内容も違うので比較できないですし、女性だからというのを特に感じたことはないですね。人間関係も安心感があるというか、誰にとっても働きやすいんじゃないかな。

中野:
ママ目線で言うと乳幼児のお子さんがいらっしゃるご家庭も多いので、理解があるのは心強いです。フレックス制度もあるので、お子さんを病院へ連れて行ってから出社する人もいましたね。

ただママと言ってもお子さんやご家庭の状況で異なりますし、自分がどうしたいか発信していくしかないと思います。必ず話は聞いてくれますし。

11月に開催したファミリーデーの様子

沖田さん:
どうしても業界的に男性が多いですが、NYCにも女性がもっと増えるといいですね。現状フロントメンバーは女性がいないので、自分で環境を作っていく面白さもあるんじゃないかな。

中野:
そうですね!NYCはまだまだ組織としても発展途中なので、正直制度や仕組みづくりが追い付いていない点もたくさんありますよね。

NYCはポジションはあっても明確な縦割りはないので、自分からボールを拾いに行く、周囲を巻き込んでいくことは歓迎されます。

自分の業務にだけ集中するのは難しいですが、投資先もハウスメーカー、学習塾と多岐に渡るので、領域を広げることも、深めることもできる環境です。そういういい意味でのゴチャゴチャ感を楽しめる人は合うと思いますよ。

▼NYCでは新しいメンバーを募集しております!

ここまでお読みいただきありがとうございます!

今回は事業以外を語るということで、推しつ推されつ、バックオフィスチームから見えるNYCの魅力や良さが少しでも伝われば嬉しいです。

また、弊社にはアパレル・化粧品など女性向けのサービスや商材を扱う会社の事業承継の相談がもち込まれることもあります。ただ現状は投資フロントが全員男性なので、その商品が良いのか、流行っているか女性目線がないのでわからないという悩みもあるんです…。

弊社の事業やビジョンに共感していただける、女性の方やそういった分野に知見のある方がいらっしゃればもっと多くの投資先と手を組むことができるはず。

業界経験がない方でも、これまでの経験やスキルを活かしていただけるポジションはたくさんあります。会社としても面白いフェーズなので、NYCに関心を持っていただけましたら、ぜひ一度お話ししましょう!

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