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欠席した受験者Aの席に誤って着席した受験者Bの個別学力検査の成績を、受験者Aの成績として扱い、合否判定を行った。受験者Bが、欠席した受験者Aの席に誤って着席したうえ、受験者Aの受験番号を答案用紙に記載していた。試験監督者は、それらの誤りに気づけなかった。
ありえない。前期日程の個別学力検査で受験番号の異なる席に別の受験生が座るのは想定内。 答案を回収するときに受験番号で揃えるので、その時点で受験番号違いがわかる。ただ、此の受験生は欠席者の受験番号を書いているのでこのチェックはくぐり抜けた。実は入試屋としてはこの行為は不正行為として想定内。行動が極めて不自然。 仮に、一つ前の席が本来欠席で、一つ後ろの席の受験生が誤って一つ前の席に座るのは想定内。本来の受験番号が答案に記載してあれば、どこに座っていようと合否には影響がないので
国公立大学では大学が指定する期間内に申し込むことで、大学が合否判定に利用した2次試験の科目別得点、総得点などの成績を本人に限って開示している。
成績開示。科目別得点も総得点も個別の問題に対する解答の点数の小計、合計だから、採点ミスはわからないじゃないかと。たしかにそうなんだけれど、ほぼ起こり得ない採点ミスよりもっと恐ろしいことがわかったりしますので、申し込むのは良いこと。 国公立大学によっては科目別得点が、解答素点の2倍だったりします。それは入試の要綱で公開されているから周知の事実。入試屋はしっかり掴んでいるし、入試課だってわかっている。 ところが、その計算をエクセルでやらせていると始末が悪い。本来2倍されていな
大学教授ってどれくらい給料をもらっているの?執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部は、無難なところをついている で内部にいる人が書くとすればこうなる 准教授篇
大学教授ってどれくらい給料をもらっているの?執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部は、無難なところをついている でも、出稿の前にちょっと本職のチェックは受けたほうがいいと思います。 「講師と助教の違いは、任期にあります。通常、助教の多くは任期がありますが、講師の場合、非常勤講師などの場合をのぞき任期の定めはありません。」⇛講師は講義を主担当するが、助教は講義の副担当です。任期は関係ありません。 では講師と准教授の違いは、というと、講師は研究指導の主担当にはなれず、
大学教授ってどれくらい給料をもらっているの?執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部は、無難なところをついている で内部にいる人が書くとすればこうなる
大学教授ってどれくらい給料をもらっているの?執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部は、無難なところをついているな。 内部にいる者がちょっと加筆してみよう。 「助手は学校教育法上において教授や准教授の職務を助ける立場と規定」⇛助教のことですね。助教は昔は助手と言われ、(今でも)教授にこき使われる立場。秘書の仕事も学生の監視も、国際会議に教授と出張すれば夜のレストランから何から電話をかけまくって粗相のないように予約する。 まあ、言ってみれば雑用のスーパーマン。 何と