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諦めないマインドというのはかっこいいと思いますけど

金持ち父さん貧乏父さんを読みましたが、、、
私にはあまり響かなかったです。私自身を幸福に近づけてくれるようなストーリーを発見できなかったので。私を満たしてくれる本ではありませんでした。

個人の感想ですが、お金というものは人生に置いて一面的なものに過ぎず、それを大切にするかどうかも本人次第ですよね。そもそもお金という尺度のみで個人を測り切ることもできないと思います。
ですが、お金を稼ぐことができる人間というのはかっこいいと思います。それだけ人の役に立っているということが言えると思うからです。社会貢献あってこそお金は回ると思います。その思いあって、そこから社会に向けてアウトプットする際の表現を様々な角度から表現していくみたいな流れだと思っています。なのでこの本が言おうとしてることはわからなくもなかったです。ですけど、共感はできなかったというのが結論です。


私はこの本の内容に深く共感できることはできませんでした。
そもそも、こういう経営者や投資家だけが勝ってしまう社会的構造みたいなものをなんとかしないといけないと思うのですが。でもそれはできないので、個人個人で自分の幸福を最大化できるラインを探し求めて一生懸命生きているということなんでしょうか。


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