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【LEGO日記】"taker"にはご用心

自分以外の誰かから、知恵や時間やノウハウを吸い取ろうとするのが"taker"です。

知り合ってから間もないうちは、当たり障りなく接していられたのに、あるときギアチェンジでもしたかのように、周りの人を吸い込んで養分にする"taker"。

おかげで"taker"は、すくすくと育っていき、元気いっぱいです。

「みなさん、"taker"にはくれぐれも用心しましょう」

という結びではなんの役にも立たないので、話を続けます。(笑)。

私たちが、takeされない人になるためにはどうしたらいいでしょうか?

今まさにtakeされそうになっている人形は、倒れ込んでしまっていますね。つまり、自分をコントロールすることすらできなくなっているということ。

「"takerの引力"」という強い力にさらされたときでも立っていられるように、足腰とバランス感覚は鍛えておいた方がよさそうです。

適度な運動習慣は、成人病予防以外にも効果があるのかもしれませんね。

一方で、自分が"taker"にならないためにできることはないでしょうか?

この作品を見ていると、私には、「できるだけ心に余裕を持たせておくこと」のように思えます。

首を前に突き出し、もの欲しそうに対象を凝視している"taker"には、目の前の人を吸い込むこと以外には意識が向いていないように見えます。

「自分の行いは、目の前の人からの搾取ではないのだろうか?」「目の前の人は、私からの働きかけをどう感じるだろうか?」

と、一瞬でも考えられるだけの「心の余裕」

まずは、深呼吸から始めましょう。

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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。

ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。

ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。

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