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【リボ払い】年率15%のワナ(手数料38%だったんですけどw)

僕は今、借金が610,000円ほどある。
そのうち、339,000円はリボ払いだ。

ふと友達に聞かれた。
「リボの手数料っていくらなの?」

「うーん、わかんねw」
自分で答えながら恥ずかしくなった。

割とお金について勉強してきたのに
リボの手数料すら把握してないなんて。

「早めに繰り上げ返済すりゃいいや」って思ってたのは事実だけど、
実際は何ヶ月も返せてない。

むしろ残高は増える一方。
とりあえず利率だけでも調べたら
驚愕の事実が判明した。

実質年率15%のワナ

僕は勘違いしていた。
残高に対して15%ぐらい払ってればいいのかなって。

だから細かい計算せずに、
支払額の15%が毎月の手数料だと思ってた。

毎月の支払い額が定額の10,000円なんで、
その15%で1500円ぐらいかなって。

でもこれは違った。
細かい説明は避けるけど、
僕の今の支払い残高と手数料はこんな感じ。

支払い残高=345,465円
毎月の支払い額=10,000円(うち手数料は3,847円)

な、なんと支払い額の38%だと!?

ちょっと恐怖を覚えた。
これは最優先で返済せねばと。

とはいえ、支払い残高によってこの手数料は変動する。

例えば支払い残高20万円なら
毎月の支払い額=10,000円(うち手数料は2,547円)

支払い残高10万円なら
毎月の支払い額=10,000円(うち手数料は1,273円)

支払い残高5万円なら
毎月の支払い額=10,000円(うち手数料は636円)

なるほど、支払い残高に応じて手数料が減るのか。
これは早めに返さなければとよりより実感できました。

リボを使うメリット

とは言え、リボ払いにもメリットはある。
僕の場合、目の前の資金繰りを助けられた。

これは僕がちゃんと貯金して、
ちゃんと生活費を管理できてなくて、
かつカードの空き枠やリボ払いに甘えてしまったことが
根本原因ではあるけど、
それでも現状の僕を救ってくれた事実はある。

でも今になって思えば
やっぱりリボやカードのお世話にならないように
自分のお金とメンタルを管理する方が
何倍も大事だなと感じた。

その方法についてはまた別の記事でシェアしますね。

じゃまた。

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