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近年のTV離れについて、一若者が考えてみる

どうも、おさです。

今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!





0.始めに

今回はタイトル通りです、若者のTV離れについて書いていこうと思います。

本当に1人暮らしし始めてから、全くと言って良い程テレビを見なくなりました。

テレビ自体は持っているんですが、全く使ってません、オブジェクトと化しました。

また未練も全くないんですよね、昔は好き好んで見ていた番組もあったはあったのですが、もうそんなものがあったのかという程興味関心が薄れました。

この原因が何からきているのか、私個人の目線にはなりますが書いていこうと思います。

ではいきましょう。





1.見たい番組を見たいときに見られない

これが地味に大きいような気がします、TVだと、自分の興味関心のある番組じゃないと見ないですよね。

となると、見たい番組が見たいときに見れないのは中々にしんどいです。

TVってそういうところがあるように思います、自分の意思とは関係なく既に組まれているプログラムに私たちが寄り添っていかないといけない、ということです。

YouTubeとかでしたら、まぁ、自分の見たいチャンネルの最新作が出るまでに時間がかかるものもありますが、チャンネルは沢山ありますから飽きることはありません。

いくつか見ているチャンネルがあるのであれば、毎日のように見ていても時間が足らない位動画は出されていますし、そこから派生して更に自分の見る動画の幅が広がることも良くあります。

既に用意されているものから自分たちが興味関心のあるものを好きに選べる、いわば食事でいうバイキング形式のような感じでしょうか。

自由性もありますし、本当見たいものだけ選別できる、余計なものを見なくて済む、これがデカいですね。

こういった流れはTVではあまり起こり辛いと思います。

時間に縛られることを煩わしいと感じる人は増えているんじゃないでしょうか。





2.発信される情報の偏りが凄い

これも最近よく思いますが、所謂炎上した内容に対して全てのメディアが群がるような流れが出来ています。

それこそ芸能人の浮気発覚であったり、政治家の汚職発覚であったりと、確かにニュースになるには十分な内容です。

ですが、如何せんそのニュースに対してかける時間が長すぎます。

その間にも色んな情報が行きかっているのに、情報が制限されているので知りたい情報まで辿り着くのが大変です。

それに比べて、ネットなどであれば自分の知りたい情報を手軽に短時間で収集することが出来ます。

まぁ、ネットニュースの大見出しにTVと同じく炎上したような内容のものが掲載はされているとは思いますが、検索機能がありますから興味関心のあるニュースに辿り着きやすい環境下ではあります。

取捨選択出来るのがやはりいいですね、偏った内容のみでは偏った考え方しか出来なくなるわけですから、自分で考えて収集することによってその点をカバー出来ます。

なので、ただ情報を提供される側にいる人は少なくなったのもあるのかもしれませんね。





3.まとめ

はい、簡単に書かせて頂きましたが、やはり自分で情報の取捨選択が出来るか否かという違いが出てきているのかなと思います。

TVでは与えられる情報をただ提供されるままに受け取る、そういったスタイルですが、ネットでは自分の興味関心のある情報を取捨選択出来るという一種の自由性が設けられました。

TVのみで情報収集するというのはこれから生きていく上で危険です。

TVとネット、この2つを上手く使って情報収集するのであればいいツールではあると思います。

ですが、最近のTVでは偏った内容のものも多くなり、参考にならないものも増えてきました。

ネット情報も怪しいものが多いのは事実ですが、少なくとも裏を撮ろうと思えばいくらでも取ることが出来ます。

TVとなるとその点が複雑になり、探り辛いと感じました。

そういった点が鼻を突くようになり、TV離れが進んでいるのではないか、というのが私の個人的な考えでした。

では今回はこれくらいで、それではまた!

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