プロローグ

3つもサブスク入ってるんですが、もちろんそこでも見られない作品があって、でも都心じゃない、地元規模のレンタルショップを利用すると意外とそこにもないんですよね。
だからといってそのためだけに都心に行くのは面倒だし、お金とか気にせずにアマプラでレンタルできるようになりたいですね！

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。

｢名探偵コナン ゼロの執行人｣, ｢名探偵コナン 紺青の拳｣& ｢名探偵コナン 緋色の弾丸｣ (配信)

22作目、2018年公開の｢名探偵コナン ゼロの執行人｣です。
これが毛利小五郎逮捕される回か！あの自転車飲酒運転のことかと思ってたら、全然違って、こんな内容で逮捕されるとは。
安室さんはいいね。まあ僕は、きゃー、かっこいい！、とはならないけど、コナンの男性キャラが人気な理由も分からんでもない。
でも個人的には、解放されたあとの毛利小五郎もカッコよかったけどね！

23作目、2019年公開の｢名探偵コナン 紺青の拳｣です。
コナン渡航の手段も含めて今回は結構闇が深いと言うか、海外は怖い！
まあ何より今回は園子&京極さんよ。
京極さんは素手なのに銃火器を持ってるくらい強いじゃん。コナン界の範馬勇次郎的存在ですね。さすが。
あと、園子が可愛すぎる！今までの劇場版で見せてた一面と違って乙女ー！最高じゃん！
もう、このカップル最高よね。

24作目、2021年公開の｢名探偵コナン 緋色の弾丸｣です。
赤井ファミリー大集結。みんながそれぞれの武器を活かしてカッコよく立ち回るという！
これだけ赤井ファミリーのかっこいいところ見られたんですもん、お得ですね。
特に秀吉が無双するシーン、あれは良かったねー。まさしく天才と言った感じ！
それで言うと最後のコナンも良かったし、みんな天晴れです！
次作のハロウィンの花嫁は劇場で見たので、これにて僕のコナン映画一気見は終了です。

｢七人の侍｣ (配信)

世界の黒澤と呼ばれる黒澤明監督作品を初めて見ましたが、これはすごいわ。こんなん面白いに決まってますやん！
もう全編通してワクワクする要素しかないよね。身分社会のこの時代に百姓のために立ち上がることにした侍。で、腕に覚えのある仲間を集め、色々な軋轢をうみながらもそれを乗り越え、最終的には……
3時間半近くの超大作だけど、本当飽きずに見られるし、そんなに時間経ってたんだ！、っていう。まああの、DVDで見た都合上、途中ディスク切り替えはしたので時間感覚は割とあったんですけどねw
それでもだって、エンドゲームより長いんだぜ？それはすごいよね。
あとは、三船敏郎さんすごいね。みんなキャラが立ってるんだけど、もうちょっと別次元よ。いやそれで言うと志村喬さんもすごいもんね。これが映画俳優ですね。

これから見られる方へのアドバイスとしては、音質と喋り方の問題もあって聞き取りづらい部分があるので、字幕ありで見た方がいいですね。
これからもガンガン黒澤映画を見ていくぞ！、って感じでは無いけど、たまにはこういうのもいいね。

｢ムカデ人間2｣& ｢ムカデ人間3｣ (配信)

まずは2の方ね。
こういう既にあるものをモチーフに、それに感化されて……みたいなメタ要素いいね。
フィクションの世界において、どこまでを現実とリンクさせるかは難しいよね。あ、それは現実と一緒なんだ、それはないんだ、みたいな。まあもちろん権利的なところもあったりしますが、そういうの面白いね。
グロ方面で言うと、1より焦点が当たってて気持ち悪かったですねえ。

続いて3の方。
うーん、1や2とは違うね。監督こそ同じだけど、同じタイトルを冠した別作品て感じでした。
ムカデなるまで長いし、謎に下ネタ差別用語発してるだけのシーンあるし、いわゆるB級映画に落ち着いたな、って感じですね。

結局のところ、1作目が天才すぎた！

エピローグ

4月27日に最新作の｢名探偵コナン 黒鉄の魚影｣を見たことから始まったコナン映画一気に見てみよう計画。いつか見ようとは思ってたものの、やっぱり20本を超えてくるとなかなか気乗りしないもので、最新作を見た余熱でスタートさせました。
結果、間に別の映画を挟むこともありましたが、約一ヶ月かけて踏破！やりました！
やっぱり面白いですねー。もちろん作品によって善し悪しはあるんですけど、それでも特に名作と評価されているものは面白くて、見てよかったな、って言うのが正直な感想です。
コナンの映画に関しては全ての作品において感想を書いたので、個々の感想はそこを見返してもらえればと思います。
今なお最新刊までちゃんと読んでいるので、これからも目が離せませんね！

まあでもこれで、20本とか既にあるものに着手する大変さには気づいたよ。
でも、だからこそ、敢えて言おう！
みんなMCU見よ？！