郷愁に駆られるって、深い日本語だよね。

プロローグ


特に理由はありませんが、最近MARVEL映画を見返しております。
やっぱり面白いんですよね!震えるんですよね!
見返す度に、ああ、あれ見る前にちゃんとこれ見返せばよかった、みたいな後悔をするので、これからは新作ドラマや映画を見る前に見返そうと思います。
とりあえずまずは、ドクター・ストレンジを見ねば。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。




「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」 (Netflix)


お噂はかねがね。Netflixで見つけたので速攻でマイリストにぶち込み、その日のうちに見ました。
しんちゃんの映画ってあんまり見たことないんですが、これよかったなあ。

結局僕はわかりやすい作品が好きです。
お涙頂戴なんて言葉もあって、感動の押し売りをしてるのは好きじゃないという人もいるかもしれないです。それはそれでいいと思います。
でもその作品を見て感動する人もいるわけで、何もあなたの一時の感情で否定する必要なんてない。
むしろ僕は素直に、わかりやすい作品をわかりやすいと思える感性があってよかったと、そう思います。




「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」 (Netflix)


紛うことなき名作!
「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」でクレヨンしんちゃんの映画の良さに触れ直し、あらためて見てみました。

子供の頃からしんちゃんOKな家ではなかったので、これ見たのは高校生かそれくらいだった気もするんですが、その時はいい映画だなと思いつつも、昭和ってこうだったのかな、って感じでした。
でも今や時代は令和。平成すら過去の現代において、次にこういう郷愁に駆られるのは自分たちなのかな、と。
たまにあるじゃない、Instagramとかで平成の懐かしおもちゃ、懐かしキャラクターみたいな、そういうの。そういうの見ると、懐かしい!、ってなるのよね。もう、アラサーだもん。

僕は学童でバイトをしていて、昔テレビでやってたアニメ映画とかを録画したものを見る機会があるのですが、そのCMとか見ると震えるのよねw
そのタイミングでやってるコナンだドラえもんだの映画ももちろんいいんだけど、なんか本編よりも全然刺さっちゃって、泣きそうになるというか、急に子供になれるというか、そんなん。
別に今生きてるこの時代は楽しいし便利だし、全然満足してるけど、子供の頃に戻れたら楽しいかもな、と思ったり。

いつかあんときはよかったな、って懐かしめるためにも、今を必死で生きるよ。




「Trilogy of Terror 恐怖と戦慄の美女」 (Amazon)


字幕なしではじめて洋画を見ました。
まあ字幕がなかったんで仕方なかったんですが、オムニバス形式で短かったし、割とわかりやすい作品だったので一切聞き取れなかったけど見れました!
あ、一応その後ネットで調べましたけどね。
三作品目はチャッキーでお馴染み「チャイルド・プレイ」のルーツになってるそうなので是非。

B級、いやそれを超えるC,D……Z級映画を見てると、今回みたいな字幕なしを遥かに凌駕する、明らかなヤバ作品に出会えます。
まずそういう作品は映画の説明文から日本語が崩壊し、ぶっ飛んでます。
まあ本当、Google翻訳に頼りっぱなしなんでしょうね!
仮にも日本で配信するとなったら、それくらいは頑張ればいいのに、何なんでしょうねw
これはもう、バベルの塔を作った人間どもに怒るしかないんでしょうか。

ということで、以前そんな映画を見て話すという企画を、ニシカワシアターくんのYouTubeで上げたので、よろしければそちらもご覧ください。




エピローグ


オムニバスという言葉を聞くと、かつて伊集院さんのラジオで聞いた、えオムニバスってエロ用語じゃないの?、というネタが思い出されます。
僕は元々オムニバスの意味を知っていて、そんな発想をしたことはなかったのですが、それでもとても好きでした。
僕自身、何度かネタを読まれたこともありましたが、ハガキ職人にはなれず。こうなったら読む側に回るだけです!

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