オブジェクツアイオー

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オブジェクツアイオー

https://objcts.io/ オブジェクツアイオーがつくるのは、イノベーターのためのワードローブ。 もてる時間のすべてを「創造」のために使い、新しい価値を生み出す人々へ、私たちもまた同じく創造的に、感性に響くものづくりを届けます。

最近の記事

よき相棒としてのデジタルツール。Wunderlist〜Notionまで

コミュニケーション、記録、管理…。仕事から暮らしまで私たちの日常をサポートする存在となったデジタルツール。数多のツールがある中で、洋服など形のあるものと同じように、こだわりやルールを持つことで自分に合った存在に出会えるかもしれない。 objcts.ioユーザーであり、ツールについて深い知見を持ち、アクティブに発信されているnoteの平野太一さんに執筆いただいた記事を通じて、ツールを楽しむアイデアを皆様にお届けしたい。 Text by Taichi Hirano 自分に合

    • 対談紹介 : AGILE COSMETICS PROJECT、Minimal Bean to Bar Chocolateと語る“ニューノーマルなものづくり”

      新型コロナウイルスの影響で人々のライフスタイルに大きな変化が生まれる中、作り手の役割として、その変化に敏感に反応し、どのようなプロダクトが求められているかを考え続けることが、以前にも増して重要になってきていると感じております。 今回のnoteでは、そんな「ニューノーマルのものづくり」を考える機会として参加させていただいた対談の様子をお届けします。 「AGILE COSMETICS PROJECT(以下ACP)」の代表・内保友子さん「Minimal Bean to Bar

      • objcts.ioの提案する白金の歩き方。

        都心ながらもゆったりとして優雅な雰囲気のある街、白金。objcts.ioでは、そんな風情ある街で完全予約制にてポップアップストアを営業しております。 お店にわざわざ足を運んでくださるお客様に、より充実した白金でのひとときを過ごしていただきたい。そのような想いのもと、白金で併せてお立ち寄りいただけるおすすめのスポットをご紹介いたします。 新型コロナウイルス感染症の対応として、掲載させていただいている施設が臨時休業や休館となる場合がございます。最新情報は各施設のウェブサイト等

        • Product Story -Belt Bag-

          オンオフのスタイルに変化をもたらしている小型ガジェットの普及。 機能的で審美的にも優れた、今、objcts.ioがつくりたい「Belt Bag」とは。デザイナー・角森がデザインコンセプトについて語ります。 上質なスタイルを備えた 時代に合うプロダクトを求めて スマートフォンやiPad OSが登場して以降、PCだけでなく小型ガジェットを持ち歩くシーンが増えています。ワークスタイルが多様化する現代において、オンオフの境界のないプロダクトを創造すること。それは、objcts.io

        よき相棒としてのデジタルツール。Wunderlist〜Notionまで

          Product Story -Smart Tote-

          2019年末に発売した待望の新作「Smart Tote」。 構想から1年半をかけて完成した「Smart Tote」の魅力と、objcts.ioがデザインするビジネスユースとは。デザイナー・角森がその製作過程についてお話します。 Moore Soft Backpackに次ぐ、 新たなメインプロダクト objcts.ioのコンセプトアイテムと言えば「Moore Soft Backpack」ですが、ビジネスユースとしてリクエストの多かった「トートタイプ」がラインナップに加わり

          Product Story -Smart Tote-

          ものづくりは作り手の「違和感」から始まり、使い手の「コンテクスト」の中で価値が生まれる-Takram 渡邉氏と緒方氏から見たobjcts.io-

          去年の11月末から約3ヶ月間に渡って東京・白金で開催したポップアップストア。ポップアップでは製品を販売するだけでなく、objcts.ioが思う「ものづくり」を考える場として、ブランドに所縁のあるゲストをお招きしたトークイベントを行いました。 今回のnoteでお伝えするのは、Takramの渡邉康太郎さんと緒方壽人さんをお招きしたトークイベント「”objcts” & thoughts -Takramと語るプロトタイピングとコンテクストデザイン-」について。 昨年末ローンチした

          ものづくりは作り手の「違和感」から始まり、使い手の「コンテクスト」の中で価値が生まれる-Takram 渡邉氏と緒方氏から見たobjcts.io-

          objcts.ioのソフトバックパックの楽しみ方

          ムーアソフトバックパックのデザインや作りの特徴と長く付き合う方法を、デザイナーの角森智至が元職人としての目線を交えながらアドバイスします。 大人のバックパックに求める 自由さと、持続する美しさ オブジェクツアイオーのメインプロダクト「ムーアソフトバックパック」。カジュアルなイメージの強いバックパックを上質な本革でドレスアップさせた大人に似合う鞄だ。本革の持つ特性とは? objcts.ioが目指す持続させたい美しさとは? デザイナーの角森智至が元職人としての目線を交えなが

          objcts.ioのソフトバックパックの楽しみ方

          Vol.2_Interview : Dai Naruse / Leather Craftsman

          前回の「Vol.1_Interview : Dai Naruse / Leather Craftsman」に続き、objcts.ioが製品のサンプル製作を依頼している職人・成瀬さんへのインタビューを、本記事と合わせて全2回でお送りします。 今回は、デザイナー・角森とともに、objcts.ioがブランドとして生産段階で重要視しているポイントについて語っていただきました。 objcts.ioのサンプル製作と、サンプル職人 成瀬氏 サンプル製作とは、バッグや小物などを生産するに

          Vol.2_Interview : Dai Naruse / Leather Craftsman

          Vol.1_Interview : Dai Naruse / Leather Craftsman

          objcts.ioがMoore Soft Backpackの生産やその他製品のサンプル製作を依頼している職人・成瀬大さん。objcts.ioのデザイナーである角森が、学生時代から10年以上刺激しあってきた職人仲間のひとりです。 複雑なつくりや通常とはすこし変わった仕様のobjcts.ioのプロダクトも、持ち前のセンスと職人らしいきめ細やかさできれいに仕上げてくれます。 今回は、角森との対談を通して「つくり手の目に映るobjcts.io」をテーマに伺ったお話を、全2回にわた

          Vol.1_Interview : Dai Naruse / Leather Craftsman

          Dysonを美しくクローゼットに収納したい人のためにレザーケースを作りました

          今回のnoteでお伝えするのは、Dysonコードレスクリーナーのアタッチメントパーツをクローゼットに美しく収納するために製作した「The Cleaner Attachment Case」について。 スマートにパーツを収納するだけでなく、コートのディティールを取り入れることにこだわった「The Cleaner Attachment Case」の開発ストーリーをお伝えします。 アタッチメントパーツを美しく収納したい 一家に一台、必需品の掃除機。その中でもDysonコードレスク

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          objcts.io オリジナルの壁紙を作成。 プロダクトの”らしさ”を表現するために、グラフィックデザイナーと考えたこと

          今回のnoteでお伝えするのは、objcts.ioがデザイナーとコラボレーションし、制作したオリジナルのWallpaperについて。 objcts.ioのブランドイメージやプロダクトを起点に、それらをデザイナーの方に解釈してもらうことを通して、日常で使用するデバイスの壁紙を制作しました。 初回はグラフィックデザイナーの小野花織さんとのコラボレーション。バックパックの印象をミニマルでスタイリッシュなグラフィックに落とし込んでいただきました。 日常的に触れるものと、それらの

          objcts.io オリジナルの壁紙を作成。 プロダクトの”らしさ”を表現するために、グラフィックデザイナーと考えたこと

          6cmのデザインジャーニー。超薄型バックパック「Commuters」

          今回のnoteでお伝えするのは超薄型バックパック「Commuters」について。 都市のミニマリストにフィットするデザインに仕立てた「Commuters」の開発ストーリーをお伝えします。 ミニマリストに向けたバッグをPC1つでも働ける時代になったよね。 フリーランス、ノマドワーク、リモート。多様なワークスタイルが広がる中で、選りすぐった最小限の荷物を持ち歩いて仕事をする人。 自分にとって本当に必要なものや気に入っているものを見定め、シンプルで豊かな生活を追求するミニマ

          6cmのデザインジャーニー。超薄型バックパック「Commuters」

          2年と15回の試作を経て完成した、objcts.ioの「Moore Soft Backpack」

          「objcts.io(オブジェクツアイオー)」は、土屋鞄製造所で鞄製造とブランド運営を経験したメンバーで立ち上げたレザー製品のブランド。 2018年11月末に正式にローンチし、現代のシーンに合った機能性と使い手の感性に響く情緒性を兼ね備えた製品開発に取り組んでいます。 はじめてのnoteでお伝えするのは、objcts.ioのメインプロダクト「Moore Soft Backpack」について。 販売に至るまでに2年の歳月をかけ、素材・デザイン・縫製の組み合わせを検討するた

          2年と15回の試作を経て完成した、objcts.ioの「Moore Soft Backpack」