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ドキュメント+ダマシ=笑い?


これからテレビはもう流れ的には

エロいトークや表現、言葉も

ハラスメント的に見える行為も

更に自粛しようとするんだろう。


酒のつまみになる話、とかキツイか。

NGワードを回避しながらしゃべるとか

結構、技術いるんじゃないですかね。


「想起させる」みたいなね。その流れ。

面白くなくなっていくんでしょう。

ネットにさらに流れていくのかな。


テレビは余計にスポンサーからとか

視聴者からとか、些細なことでも

クレーム入るとまた敏感になって

反応させられてしまうような。


面白くないと思っていた人にとっては

好都合なんでしょう。

彼らは何を喜んで観るのか。

観なくても生きられる人が多いか。


笑いがなくても生きられる人で

面白いと感じるものの質も

さぞ高尚なんでしょう。


水ダウとかは人気あるでしょ?

視聴者の質はもっと大衆的なのか

高尚な方たちとは違う層なんでね。


大衆層にいるワタクスもね

人をダマす系統の番組って

実は正直、判断が微妙で。

ザマス系の人はハナっから

観ないでしょうけど笑


アレって前も書いたけど

こっちが心配になるくらいの

失礼なことを仕掛けたりする。


年を取るとなんか楽しめない。

うわうわうわっ!って。不安かな。

かわいそう、観たくない、みたいな

どっか自分の中で強くなってたり。


たぶん、若い人はあのくらいでも

ダマシに興奮できるんですよね。

もっとやれって期待に合うのかも。

若いときは理由は不明だがそうなる。


自分も若かったらもっとやれみたいに

思ってるだろうと想像するんですが

いまはもうそこまでは、ならない。


下ネタとかハラスメント系の

笑いは好きなんですよね、まだ笑


世代の価値観の差もあるけれど

お笑いという前提で観て笑うからか。

ベースの場のムードが影響してるのか。


ダマス系は少しドキュメント寄りに

観せながら少し怖い要素をドキドキと

同居させながら進行していくから


自分の中にお笑いだ、っていう

気持ちをセットできていない

のかもしれない。


ちょっと何言ってるか

わかりませんけども笑

わかる人だけで構いません。


脱力タイムズとかもそうで。

ドッキリとかダマシ系のやつって

ある程度、観てきた年輩の人は

もうダマすのはやめようよ、

って気持ちが少しだけ

脳を支配していく感じ。


お笑いのベースがちゃんと見えてて

そこからの笑う展開であれば、笑う。

どん引きする事でも笑えますよ笑


そこのベースの違いってあまり

まだ世間的にも認知されてない。


ドキュメント+感動は配合○

ドキュメント+ダマシ=笑い

ってのはなんかキライになった。

なんか不安になるというか笑


ドキュメントベースってのも

しっかりと作り込んだ上で

壮大な裏切りが笑いに変わる


これも緊張と緩和?あの変型

だとは思うけども、なんか違う。


水ダウは若者向けだしね。

血気盛んな年代にはマッチするか。


今はお笑いのベースってのが

結構あいまいになってきていて

そのベース部分に一般の生活面を

組み込むと、笑えなくなるのかな。


ダウンタウンもそんな感じの

ドッキリはやっていたけどね笑


ただ、コントっていうベースが

既にお笑いのベースにあるからか。

お笑い前提で笑いやすかった。


でも視聴者側にいて年齢重ねると

ああいう生活が見える空間の

隠し撮りやダマシベースの雰囲気が

観てられなくなっちゃうような。


風刺したような表現を

わざとやって笑いに変える

脱力タイムズはその辺がイイ。


意外と現代社会の風刺には

クレームゾーンの人間も

覚えがあるのか少し及び腰に。


自身が言われて嫌なことを

逆手に取って笑いにしてるから

文句つけづらい雰囲気がある。


これは少しクレーム対応を

肩透かし食らわせるスタンスで

有効なパターンかもしれない。


テレビはどう変わるのか。

視聴者側におもねるとやっぱ

廃れていくんではないか。





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