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お得だけではもう、変えられない。ほどくことの重要性。


バンキシャなんかでも

やってたけど旅行支援。

キリクチが「お得」だけ。


キャスターも嬉々として

お得連呼の芸の無さ。


クチ悪いが、クソですねぇ。

質の悪いテレビショッピングの

クッサイ芝居レベル。


そのくせ中身はほぼ変わらず

同じやり方で、是非ともと。


安いだけではもう反応しない。

そういう人が多いなかでね。


リピーターのみを狙うみたいな

芸のない集客の仕方もどうか。


もうひとひねり工夫や新しさ

ハッとするようなお得以外の

魅力で惹きつけるアピールをね。


国内の需要喚起の工夫のなさ。

日本人はわかっていて、あえて

ルーティーンに乗ることが多い。

このスキル、年中無休で発動。


新しいアイデアを持つ人もいるが

それをうまく活用するでもなく

しくみに依存してラクしたい

目立たなくても安定してできれば。


完全なるポテンシャルの無駄遣い。

そこを自由に開放してやればいい。


いつもルールでなぜか範囲を

囲って安心安全、してしまう。


人も想定内でしかできないし

もう発想しようともしなくなる。


この意識から変えないとね。

お得から別の発想にいけない。


もう行きたくはならない。

お得だからって。

そういう人も実際多い。


なのにキリクチがお得だけでは。

頭を自分で指さしてこうだ。

「オマエハバカカ?」(出川哲朗)


普段行かない人は絶対いる。

彼らの需要喚起は

お得でいい?違うでしょ?笑


どうせ行くなら

もっといい思い出に

なるようなものにしたい。


内容の充実を求める人も

多いでしょ?この部分は

リピーターにも新規にも

対応できる。


そこに対しても、飽きるほど

ワンパターン提示で

流れ作業的に営業スマイル。


ツアーなんかもそうでしょ。

決まった時間、決まった順番

決まった言葉で紹介するだけ。


ツアーというパッケージでは

同じ人、同じ量、同じ額しか

流れてこないんですよ、きっと。


逆に廃止したほうが人の流れを

自由にしてもっと活性化する。

その振り幅を台無しにしている。


自由にサービスをアピールして

自由に人が流れていくように。

普段の買い物と同じように。


日本人はラクしたいのか

意思がないように作られたのか

とにかく決まったものが好き。


決めてくれたほうが動きやすい

と思うように、させられている。


そういうの全部ひっくるめて

そんな自分も案外、好き

みたいな人が多い笑


外国からの観光客の水際対策も

コロナ前に緩和されるようで。


でも彼らはまず前提として

自由に動く。動きたいんです。


それは日本人との最大の違いで

実はそれが最強の最大の

ポテンシャル引き出し装置。


おそらく彼らのほうが

より自由に、より気兼ねなく

日本を楽しんでいる。


この違いはどこから生まれるか。

違いのひとつとしては

外国人は言われるまでもなく

社会全体のことを視野に入れてる。

この考え方の差が大きい。


日本人は意外と考えているようで

考えていないし、視野も自分の

周辺だけしか見ようとしない。


全体のことは責任逃れするように

「誰か」が考えることであって

自分が考えることじゃないと

思い込んでいるから。


ポイントは絡まった糸(意図)を

全体を俯瞰で見て、ほどくこと。


ほどいてやれば私たちは

動きやすくなるんです、必ず。


それをアレもコレもと複雑に

重ねて絡ませてきた日本社会。


自分周辺の視野からだけ見ると

すごく動きづらくなっている。

それでも窮屈しながら器用に動く。


でもね、いまの私たちは

ずっと複雑に絡まってますよと。


そう見えるようにするためには

意識的に社会全体を自分から

積極的に関わって見るように

しないとできません。でしょ?


各自が全体を視野に入れて

絡まった意図をほどかないと。

そこにヒントがある気がします。


ほどくことを意識していけば

この意図はどこと絡まっていて

どことどこをほどけばいいか。

わかるはずだと思います。


もう当たり前、みたいに世の中

お得路線をずっと踏襲してる。

日本が停滞してるのも無理はない。


お得ということは、自分は良くても

相手はそれほど潤わないことだから。


それはもう全体が動いているようで

動いていないのと同じことですよね。


お得を取りたい、損をしたくない。

相手は損しても、自分が得すれば。


自己責任が追い込む、私たちを。

絡まる意図の中でもがきながら。


損をしたくない気持ちは結局は

人の消極性を肯定していくだけ。

5割もチカラ出せない人ばかり。


こだわっている場合ではない。

それもわかるけど、だからこそ

こだわりがないと他人は

見方を変えてくれないからね。

結局は逆に廃れる原因になってしまう。


お得以外の視点の攻め方を

もう少し踏み込んで考えるとか

大胆なキリクチでやってみようとか。


そのためにまずは私自身が

私たち自身で意図をほどくこと。

それが一番重要ではないかな?


いつまでもお得、既存パターン踏襲

引いた相手にワンパターンの攻めで

ラクラクと跳ね返される

昔の日本代表のサッカーみたい笑


戦術これと決めたら

それしかせん笑

局面が変わろうとも

動かし方を変えない

それと同じ思考ルーティン。


日本はたぶん逆、なんでも。

全部決めて、その枠内でキレイに

詰め込んでやろうとするんだけど。


決めずに枠もアトで決めるくらいで

ほどいて自由にしてやって

はみ出していかないと

新しい面白さは生まれない。


外国人たちは自分たちで

それを自然と体現できているから。


おそらく日本の社会より

シンプルにしているはずですよ。

何事もね。


外国人からは、日本人は

自分で首締めて自分で苦しんでる

ようにしか見えないでしょうね。


もう自分でほどくしかないよね笑




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