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さぁ、メッシが通る。



あらためて後で時間あるときに

ゆっくりと録画したものを観ますが

アルゼンチンが決勝に到達した。


個人的な予想どおり、というか笑

アルゼンチンが尻上がりにピークを

迎えて、ファイナルまで辿り着いた。


速報に急かされながら生きる時代。

なんもかんも抜きにして速く早く。


録画して寝てしまったものは仕方ない。

最初から、目にしてしまう情報を

受け入れるつもりだった笑



我先にという即砲欲求の強さも出てる。

なんにせよ言いたい、書きたいが強いのだ。


メッシに吸い寄せられるように

負けた国のファンも含めて

千両役者が世界中の視線を集めていく。



なぜか前が、開いてくる。

開くんではなく、あいてくる。

自動ドアよりも遅い速さで

ゆっくりと円熟味を増した

メッシがスーッと現れる。


競馬でもよくあるが強い馬が

走るとなぜか前が開く感覚に

近いのかもしれない。


まだどんなゴールやプレーを

メッシがみせたのかは知らない。

メッシが活躍したという情報だけで

ワタクスはいま書いているから。


白と水色の空、マラドーナが

空の観覧席から見守るなか

どんなプレーを見せるのだろう。


まだ最後、メッシの掲げる

トロフィーを見てから

ホントの空へ旅立つ予定らしい。


もちろん、夕暮れ時から日没

決勝その時間なのはわかってる。

言いたいのだ笑、白と水色を。


なんか観客も審判もVAR室も。

メッシが勝つところを見たい。

その気持ちに支配されていく。


そんな気がするし、そんな流れに

いま、なりかけているのかも(願望)


日本人は特にそういうストーリーも

好きだから、無意識にメッシを見て

メッシ、メッシと意識するかもしれない。


意識すればするほど、見入る時間が

コンマ何秒の通り道をつくり出す。


その通り道を光の速度で見つけ

ゴールへと導くんだろ?メッシよ。


速いのを超えると遅く見える。

そういう感覚ってなんかある。


メッシもピークを越えて

スピードは衰えたが

やはり速いのを超えたことで

遅くなったのかもしれない。


なんだ、その理屈は笑

唐突すぎるが、なんとなく

現在のメッシはそんな感じ。


睨まれて、すごまれて

少し気圧される。

だが穏やかで、おごそかで

落ち着いて、譲ってしまうような。


いまのメッシはなんだか

言葉では表せないような

そんな雰囲気を纏ってる。


やはり神に限りなく近づいたのか。

マラドーナがまだ空の観客席で

微笑みをたたえて見守っている。


いつかのワールドカップでみせた

監督や観客問わず、テンション高く

見守っていた彼とは、真逆で穏やかに。


空の観客席で見守る神に

天高くトロフィーを掲げる。


メッシが伝説になるのを

神は予定時刻を延長してでも

最後まで見届けようとしている。



おぬし、何を書いているだ。

そんなことを書いていると

頭のイカれたやつだと思われるぞ笑


神などいない、いないのだ。

ただメッシという最上級の選手が

そこを通るだけなのだから。

黙って見ていればいいのだ。


なんだその言い方は。私は神だ。

モンスターエンジンのネタだ。

そのニュアンスで読むと

許せる言い草だ。お前だったのか。


もう着地点がわからなくなった。

どうすればいい?知らぬ。

お前の好きなようにすればいい。


以上だ。突如終わる、これも神だ笑

最後、書いていて恥ずかしくなって

グダグダにしてみたくなったのだ。


やはりワタクスは神ではない

普通の人間なのだ。許してほしい笑












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